望遠レンズでのターゲットを捉えるために使う、照準器、3タイプ取得してみた。

 

Nikon DF-M1

 

このようにファインダーと同じ高さにして左に設置、右目でファインダー、左目で照準器の両眼視野で捉える。

 

Nikon DF-M1 は、照準器をオープン状態にすると電源が入り、ドットが点灯する。

 

 

ドットは、大小中の3パターン × 2色(赤/緑)が選択できる。

 

専用ケースがついてきます。

 

このドットサイトは最軽量でコンパクト。ただ筐体がプラスチックなので堅牢性はない。

また、オープンドットサイトなので、スクリーンが剥き出しなので汚れなどに弱い。

 

 

Sonidori 

専用ケースはないが、ゴム性のレンズカバーがついている。

使用時は取り外すので無くさないように。

 

ドットはシンプルな赤

 

Nikon DF-M1 と違って筐体は金属で重い。

ドットはシンプルで、必要最小限の機能。

クローズドレンズになっているのでレンズ側を傷つけなければとりあえず問題ない。

ボディの堅牢性は十分。

 

 

Vector Optics Nautilus 1×30 

 

このドットサイトは、蓋が繰り上がっているもの。

ドットはマークがデザインされている。

このドットサイトは、大型で3機種で一番重く、大きい。

元々ライフルなどで使われるものを流用したもので、

堅牢性は十分、電池は単4を使っているので入手、交換しやすい。

あとは、Sonidori に比べて口径が大きく、視野が大きくとれるのが利点。

 

 

超望遠レンズでは、画角が狭くなるため、ターゲットを見失いやすい。

肉眼で見つけてすぐファインダーを覗いてもターゲットをフレームに入れることは至難の業

かつ、仮にターゲットをフレームに入れても、ターゲットが動く場合は、これまた見失い、

さらにそれをフレームに入れるのにも見つけられず見失うことがしばしば。

 

ファインダーは、望遠拡大した画像、照準器は等倍と倍率が違うため、

左右の倍率が違うので最初は慣れないですが、慣れると、素早く動く野鳥にもある程度

対応可能。

 

ただし、最初の設定が重要で、これがずれているとあまり意味をなさなくなる。

ということで、修練修練!