と使ってきたが、

新型でレオフォト・ジャパンにてまだラインアップしていない、SF-05ですが、

ハーネスにぶら下げて持ち歩いたが、太ももに当たるたびに

ビーン

と響く感じがあった。

微細な問題かもしれないが、これはGitzoやSachtler, Arca Swiss などの高級三脚を使う場合

設置、動作時、または何かしらのヒットや風の影響などで微細な振動を高級三脚は一気に吸収、

振動を短時間で収束させる、そういうカーボン素材などをふんだんに使っている。

レンズを三脚、雲台と繋ぐこのレンズフットで振動が収束できない場合はそれがスポイルされてしまう。

 

そして、今回新しく取り寄せた、Leofoto SF-05であるが....

 

左がSF-05, 右はSF-03....

今回、私はレンズ本体にレンズ本体を固定するボルトを締めるための穴が空いたアップデートと聞いて取り寄せたが、

レンズフットの支柱のこの太さ......

 

支えられはするが、これだけ細く削ぎ落とされていると、振動が大きくなる影響は逃れられない。

 

改めて見たが、ボルトが締めやすくなった代わりに、支柱が細くなっている。

 

そして、伝統のKIRK のレンズフットは

低重心で支柱はそのまま下まで持ってきている。

加えて、ボルト穴は深くザグリが入っていてボルト頭は外からは見えなくなっている。

腐食を嫌ってのことだろうか?

 

そういうところが計算されているのだろうか?

フードを逆付けするとギリギリで被せづらいところはあるが、使えなくはない。

またレンズフットを持った場合、Leofoto SF-05 のように手に優しいラバーは存在しない。

 

底部を3つ比較すると、プレートの頑丈さが分かると思う。

Leofoto は軽量化を狙うために素材を削り、その結果堅牢性が損なわれているようにも感じる。

 

一番左が Leofoto SF-03, 真ん中が KIRK, 右がLeofoto SF-05

SF-05 はネジ穴がたくさん空いているが、その分プレートの肉厚が

薄くなっている。特に支柱周りにボルト穴を開けたは良いが、

太い縁の部分は抉られている。

まあ、そもそもこんなに沢山のネジ穴が必要なのか?

というのと、QDソケットの位置自体はSF-03 の方が良かったのでは?

と思う。

KIRKもQDソケットをプレートの真ん中に持ってきてはいるが、

プレート自体が分厚く、縁も太くなっているので、

縁の細い、途中で途切れもあるような細くなっているSF-05 は

堅牢性についてはデグレードしている。

 

SF-05は支柱の細さも手伝ってか、そのため振動が響き収まりが悪いのだろうと

今回手持ちでぶら下げてそう思った。

 

こう考えると、KIRK 性が一番良いのかもしれない。

手持ちの利便性を優先して、堅牢性を犠牲にするのか?

と言ったところではないですかね?

 

SF-05 が日本のラインナップにないのはまさか、こういう商品であるからという判断の元なのかは

定かではない。