これをどう思うか?

 

新型頃なウィルス感染症対策、として、

 

人工呼吸は行わない、

胸部圧迫時に要救助者の口、鼻に折りたたんだタオルを置く

 

という点を加えている。

 

先日、別件でライフセーバーの方でも

 

人工呼吸を行わない(してはいけない)、となった。

 

との報告をもらった。

 

これ、助かる率が下がるって事を簡単に了承するんですかね?

そもそも、それで感染するかどうかもわからず、

仮に感染しても無症状のまま終わることが多いのに、

生死に関わる事を差し置いでも優先する事項なのでしょうか?

 

数年前、AHA(American Heart Association)の改訂で、

人工呼吸は行わなくてもいい。

とされた事は広く認知されている。

 

これは、

しなくてもいい

であって、

してはいけない。

 

ではなかったはずである。

 

 

 

趣旨は手順が複雑化するため、一般市民などで取り掛かりに

躊躇するぐらいだったら、胸部圧迫だけでもやっておくべき。

それによって動作する横隔膜によって換気がある程度行われ、

脳に酸素が行き届く事を狙う。

 

というもの。

 

二次感染を恐れる点も一部指摘されたわけだが、

ポケットマスクなどの感染防止用人工呼吸器具もあるので

感染症対策はできなくはないわけなのだが、

 

そもそも人工呼吸を禁止する(してはいけない)方向になったという事だ。

 

脳に5分以上酸素がいかなかった場合、

助からないか、助かっても脳に障害を残す結果になり得るとも言えるので

換気は重要なファクターのはず。

 

しかも、上記動画では、要救助者に対して口、鼻を折り重ねた

マスクで覆うわけだが、換気効率が悪くなるだけでなく、

吐瀉物が逆流して要救助者の喉を詰まらせる要因にもなるのでは

ないか?

 

そういう事を考えて、こういう動画を上げているのでしょうか?

 

一部では、現場のライフセーバーも、

これでは助かるものも助からないよ、

と言っている人もいます。

 

何でもかんでも、

危険だから禁止

っていう、過保護とも思えるような教育が日本では育った事により、

日本人の自己責任能力の低下、

個人単位での安全管理欠如、

スキルの低下、

を呼んでいる部分でもあるのかな?というのもあります。

 

某氏が述べていた事だが、

かつては、小学生の子供でも普通にナイフで鉛筆を削っており、

ナイフの扱いなどある程度できるものを、

今は20歳を超えた大人に鉛筆をナイフで削るように指示したところ、

昔の小学生よりも危なっかしい使い方でぎこちない下手さだという。

 

無人島に取り残された時に何が必要か?

 

と問われた時、昔の人はナイフと答える人がちらほらいたが、

今の人はそんな事言う人はほとんどいなくなったという。

 

日常で学ぶようないろんな事が

危ないからと禁止される事により、それ自体ができなくなる、

と言う残念な事が起きている、

 

この点語ると長くなるので、話を戻すが、

 

少なくとも、心肺蘇生法はどんどん劣化を辿っているとも思える。

 

今の新型コロナ対策のマスクの件、アルコール消毒の件も

同様なのではないか?

 

政府の政策がどうこう、ではなく、

自身の頭で考え、行動する力がどんどん失われ、

政府が政策を出さなければ、何もできず、そのできない事を政府のせいにする。

 

熱中症対策が叫ばれている中、効果のない、場合により長時間つける事により

返って悪化を招くと言うマスクを強要するのはなぜ?

 

常時アルコール消毒を行なっているが、抗体として働く常在ウィルスも

消去してしまい、結果抗体をも失う事にもなるわけだがそれでも

強要するのはなぜ?

 

この辺りに関する、まともな答えを私は今のところ聞いた事がない。

 

政府が、う○こを食え!と言ったら食うんですか?

 

ワクチン問題もそう、神経障害など取り返しのつかない障害を誘発

する毒物を強制的にしかも直接体に打ち込む事を許すわけですか?

 

よく考えるべきです。