今後のためにも、記憶がフレッシュなうちに頭の整理をしておこう。
<発見・教訓・反省>
1.中堅校志望であれば、模試の結果は一切気にしないこと。
我が家の場合、去年4月に受けた四谷大塚模試の結果に愕然とした。
しかし、あの問題は難度が高すぎる。だから模試は場馴れするためだけに
活用し、結果は気にしなくていい。
御三家やその次に来るような学校を受験する子でもない限り、偏差値とは
無意味なものであると(あとで)知った。本当に寸でのところで中学受験を
放棄するところだった。
2.12月、1月になっても学力はアップし続けること。
ミキの場合、12月中旬から急激に伸びた。1月になっても伸び続け、結局
2月1~3日間も、成長し続けた。「使命を自覚するとき才能の芽は急速に
伸びることができる」という言葉があるが、まさにそのとおりで、土壇場の
追い込みは昨年の有馬記念のディープインパクト並みのものだった。
まったく子どもの能力とは計り知れない。
だから夏休みまでは少々出来が悪くても、最後の爆発的スパートを信じて
がんばりぬく価値があること。地道な勉強と最後の3ヶ月が大事!
3.市販のテキストでも十分であること(むしろベターであること)。
家庭教師の方から勧められて、四谷大塚のテキストをずっと使ったけれど、
やはり内容がむずかしいと思った。これまた上位校向けなので、ミキの場合、
もっと平易な市販のテキストで十分だったと思う。別に四谷大塚を敵視している
わけではない。でも、実際の入試問題を見ても、中堅校の場合、もっと易しい
内容の問題で構成されている。
4.過去問の分析と徹底した問題演習
過去問は実際に出された入試問題である。幾多の受験生が実際に臨んだ
切れば血が出るようなイキのいい問題ばかりである。とにかく徹底した問題
演習、これがやっぱり大事だったと思う。試験問題全体の構成を体で覚え、
さらに個別の問題がどのように作られているかを見るには、過去問ほど良い
材料はない。これまで3年間の過去問は15回くらいやっただろうか。
5.親の関わりと本人の自覚
ミキの場合、家庭教師の効果は去年の11月頃まで全く現れて来なかった。
勿論、先生はとても良かった。問題はミキのほうだった。緊張感がなかった。
まあ、家庭教師だけだったので、塾のように他の生徒から刺激を受ける機会は
少なかったと思う。あまりに心配になって、僕が10月下旬から少々スパルタ的に
算数だけ教え始めたけれど、あれはやっぱりやって良かったのだろう(かなり
嫌われてしまったと思うが)。いずれにせよ、家庭教師任せでは危険。そして、
最後は本人の自覚の芽生えなのだろう。これを辛抱強く待つしかなかった。
6.最後まで攻め抜き、最後まで諦めないこと。
受験は人生のゴールではない。あくまでも通過点。高校野球ではないけれど、
最後まで諦めない姿勢を持つことはとても大事だと思う。一球入魂。一問入魂である。
中学受験はそうした態度を自然と養ってくれたと思う。合否なんて紙一重なのだと思う。
だからベストを尽くしたそのこと自体に満足しても良いのだと思う。
「努力すること自体が才能である」とは確かヤンキースの松井選手が好きな言葉だったと
記憶している。
7番目は特に思い浮かばない。また浮かんだら書き留めておこう。
今日も暖かい。春よ早く来~い!