2018年5月27日 希望祭参加のご報告 | 日仏家族の会 (AFFJ)

日仏家族の会 (AFFJ)

日仏家族の会 Association des Familles Franco-Japonaises  
AFFJはフランス在住の日仏家族間の交流を目的に1984年に発足したフランス内務省公認の団体です。

希望祭 2018/05/27

お好み焼きスタンドとして参加しました。

 

2011年の東北大震災へのチャリティーとして始まった

(後に熊本震災への寄付も加わっています)、

パリ大学都市日本館にて毎年5月に行われる希望祭。

 

多くの日本人グループが屋台、チャリティーバザー、

水風船つりや紙芝居などのお祭りイベントを繰り広げます。

日本人でなくても、音楽を演奏してるグループがあったり、賑やかです。

 

わがAFFJも毎年お好み焼きスタンドで参加、売り上げの一部を寄付させていただいています。

そして、残りはAFFJの活動資金となるのです。そのため、会員の皆様のご協力をお願いしています。

 

当日は気温30度が予想されるだけあって、朝から太陽の照り方が本気でした。

 

9時ごろからスタッフが集まり始め、屋台設営。

テントの組み方は単純ですが、馴れないので

あーでもないこーでもないと

みんなで試しつつ、、、

  

できた!

  

 さっそく、仕込みにはいります。

 

焼き時間短縮のため、先に牛肉を焼いておく。

大量なので、お肉屋さんで事前予約しました。

お好み焼きといえば豚肉が多いですが、

こちらでは宗教の関係で食べられない人が意外に多いので、

牛肉にしたのです。

 

肉を入れないで、というお客さんも多く、

もちろん、ベジお好みも焼きますクローバー

 

開催時刻はお昼も近いためすぐにこの行列。

スタッフは大忙しとなり毎年嬉しい悲鳴です。

文句の多いフランス人が大人しく待ち続ける。待つのはさほど苦痛ではないらしい。

 

 

鉄板前は体感温度40度あるかと思われるが勇んで焼くパパ達。

すごく板についてる。日本で夜店が出せるかも?

    

 

      

生地混ぜ隊は女子。

助っ人で駆けつけてくださったOB会員さんも。

ありがとうございます。


 

スタッフにもお昼の賄いとしてこのAFFJ特製お好み焼きが用意されます♪

焼きつつ売りつつビール生ビールやワイン赤ワインの差し入れに喉を鳴らし、ご機嫌な一日が過ぎていきます。

これぞお祭りです神社日本

 

日本人のお客さんから

「久々に食べたかったんです!嬉しい!」

と感激され、思わずソースも鰹節も青海苔も

多めにサービスしたり、

「お好み焼きって何?」と新しい発見を喜んでくれる

日本ファンのいろんな国の人に

出会え、モチベーション上がります。

 

最終的に、261枚の売り上げ、収入目標達成できました。

打ち上げに鉄板でバーベキューをしてお開きです。

 

   暑い一日でしたが、充実感でいっぱい。

     皆様、ありがとうございました!