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病気にならない体づくり  おだっちの知っ得情報ブログ

ちょっとした事で防げる病気が沢山あります。
病気の原因となる生活習慣を改善して快適な毎日をおくりたいですね。
いろいろなヒントを紹介していきます。

紫外線は年々増えています紫外線オゾン層の減少が進み、紫外線の量はますます増加していくと言われています。
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肌老化




目への影響


は光を感知し、脳え伝達する大切な役割をしていますが、他の臓器と違って、唯一外部にさらされているため、ダメージを受けやすい部分でもあります。

ダメージは眼病を引き起こし、目の老化を促進させます。

角膜を通過した紫外線のほとんどは水晶体で吸収されますが、1~2%は、眼の奥の網膜まで到達してしまいます。

紫外線による眼への影響は、失明の原因ともなる怖い病気へつながる場合があります。ダウンロード


 


角膜炎


目は強い紫外線を浴びると、黒目の表面が傷つき、炎症が起こる事があります。

目の充血、目の痛み、涙が止まらないなどの症状がでる「紫外線角膜炎」という病気になる危険性があります。

紫外線の多い季節だけでなく、冬でもスキー場などの雪の反射が多い場所で起こります。images (14)


白内障


白内障の原因は加齢によるものがほとんどですが、白内障による失明者のうち、2%が紫外線が原因だといわれています。

紫外線はほとんどが角膜で吸収されますが、紫外線の波長によっては、水晶体や網膜など、眼の奥にまで達してしまいます。

紫外線によるダメージで水晶体のタンパク質が変化し濁ってしまい「白内障」という病気になるのです。

症状が進むと失明の危険性があります。


翼状片


翼状片(よくじょうへん)は白目の細胞が異常に増殖し、黒目にまで食い込んでしまう病気です。

これは白目と黒目の境界が紫外線によって傷つくことで、その防衛反応や修復の過程で起こると言われています。

例えばゴルフのプロやコーチ、サーファー、テニスコーチなど紫外線をよく浴びる人に多くみられるので、紫外線の影響が大きいとおもわれます。

瞳孔近くまで白目が侵入すると視力障害が起こる場合があります。

充血や異物感、ドライアイ、眼精疲労などの初期症状があります。



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1年中、肌にダメージを与えるUV-A


UV-Aは皮膚に届く紫外線量の約95%を占めて1年間を通じて日の出から日の入りまで降り注ぎ、皮膚に届く紫外線量の実に約95%を占めています。長い時間をかけ、気付かない間に肌や眼に悪影響を及ぼしているUV-Aは、見えないからこそ毎日の対策とケアが重要です。

(年間では5月~8月がピークとなります)




夏にピークのUV-B


UV-Bは直射日光に多く含まれ、日差しの強くなる夏場、10時~14時の間では、1日に降り注ぐ紫外線量の実に60%が集中すると言われています。日差しの強い日や季節では、特に肌への直射日光をさける対策が“UV-B”には有効的な対策です。

(年間では5月~8月がピークとなります)33_504136




冬の紫外線対策




一般的に冬の紫外線は弱いといわれていますが、雪が降った場合は注意が必要です。それは、通常の日差しに加え、積もった雪に反射した光と、2倍の紫外線を浴びることになり、その量は夏とほぼ変わらなといわれています。雪の日やウィンタースポーツなどでは、照り返しに含まれる紫外線にも特に気をつけなければなりません。




子供の紫外線対策



成長盛んな子供時代は成人よりも環境に対して敏感です。

18歳未満の日焼けは後年の皮膚がんや眼の病気【白内障など】の発症リスクを高める原因となります。

また、紫外線被爆は免疫機能の低下を引き起こすこともあり、室外で過ごす時間の多い子どもたちは紫外線対策が必要です。images (15)


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