日本のSF、ハリウッドへ…2作品映像化へ
読売新聞 6月14日(木)11時49分配信
「日本のSFをハリウッドに売り込もう」という取り組みに、出版会社と広告会社などが共同で乗り出した。すでに冲方丁さんと小川一水さん原作の小説2作品が、映像化に向けて具体的に動き出した。
プロジェクトを進めるのは、早川書房と電通、映像制作会社のロボット。
手始めに3作品を選び、映像イメージや見所などをまとめた冊子を作成し、2011年1月からハリウッドの映画関係者に配り始めた。
反応は上々。冲方さんの手による「マルドゥック・スクランブル」に映画監督のマイケル・デイビスさんが、小川さん作の「時砂の王」にはプロデューサーのドン・マーフィーさんが関心を示した。
交渉の結果それぞれ、映像化の独占権を取得し、製作に向けた作業が進む。もう1作は09年に亡くなった伊藤計劃(けいかく)さんの「虐殺器官」で、こちらも映像化交渉に入った。
「日本のSFは、アニメや伝奇小説の要素も取り込み、欧米とは一味違う複雑な世界観が成立している」と、早川書房の塩沢快浩(よしひろ)第二編集部長は話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120613-00000726-yom-ent
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します
以上、今日の最新ニュースでした。