異業種の社長の方々と話をしていて思うのは、どこも求める人材の能力は同じなんだなということ。 スペシャリストは必要ですが、とくにマルチに長けた人が必要となっているということ。 必ず、営業と制作を経験させます。 制作をする人にも提案力とコミニケーション能力が必要で、 営業側も、制作の知識が不可欠だからです。 伸びている業界、特に携帯ゲームなんかはプログラム知識だけで重宝される時代ですが、それだけだと、いずれ痛い目を見るような気がします。 計算のプロが、エクセルの出現で立場を失うように、 海外労働力の進出で、WEBのコーティングだけしかできない人がリストラに合うように、歴史が物語っている気がします。 いま手に入れている技術に何をさらに身につけるか。 いつの時代も、どこの業界も常にレベルアップが求められている、いや、レベルアップが生き残りに必須なんだなと改めて思いました。