またしても土日は仕事。
これでいったい何週目だろう。
ここ最近、週末はほとんど休めない。
ま、引く手あまたってのもうれしいことではあるんだけどね。


土曜は初めてのクライアント。
しかも我々にとっては花形と言われる部署からの依頼だった。
たまたまそこに知り合いがいたわけなのだが、私を紹介しているその文句には正直驚いたなぁ。
この方はとても腕利きで、なかなか来て頂けないような人なんですよって、おいおい!(苦笑)
いくらなんでも、それは持ち上げ過ぎじゃないか?
こちらがマジで否定すると、なんだか謙遜しているような雰囲気になる。
あ~あ、勘違いしなきゃいいんだけどねぇ。
などと思いつつ、この日の仕事は深夜に無事終了。
まずはめでたしめでたし・・・かな。


明けて日曜。
ほとんど寝る間もなく、早朝から動き出した。
しかしこの日は大半が現場待機。
睡眠不足解消にはもってこいの一日だ。
6時頃から爆睡に入り、とりあえず目覚めたのがお昼前。
軽く食事を摂ってから、また横になる。
すると、いきなり携帯の着信音。
ディスプレーを確認すると、昨日のクライアントからだった。
話を聞けば、今日もこれからお願いできないだろうか、とのこと。
本日は深夜まで拘束されてますと告げて、丁重にお断りをする。
正直言えば、結構うれしい。
花形部署からの依頼なんて、名誉以外の何物でもないから。
しかし、私はすでに飽和状態なのだ。
仕事以外のことは全て先送りで、日々の睡眠時間もままならない。
一昨日などは、ゲホっと咳払いをした瞬間に血が混じった啖が出た。
う~~~ん、ストレスかな、やっぱり。
どこかでゆっくり休まないと、マジで倒れちゃうかもしれないわ。

思えば数日前も、別方面から仕事を発注したいとの打診があった。
しかし、さすがにもうムリだろう。
たとえ「腕利きだからなかなか来てもらえない」との間違った噂が一人歩きしたとしても、これ以上引き受けることは困難な状況だ。
みなさん、ごめんなさい・・・。
そういえば、今月は年に一度の身体検査(検診)にも行けないんだよな。
やれやれ、先のことを考えて予定を入れるんだったわ。
っつーか、身体検査の日がFIXってのもどうかと思うけどね(苦笑)


日曜の待機場所。
それは都内でも有数の公園だった。
風は強かったものの、快晴で気持ちの良い一日。
当然のことながら、朝から家族連れやカップルで賑わいを見せている。
しかし、私のいる場所だけは時間が止まったまま。
連休とも無縁で、そばには一緒に楽しんでくれる人など存在しないのだから。

こんな時、遠く離れたあの人を想う。
またいつか、二人仲良く並んで歩きたい。
ここにいる恋人たちにも負けないくらい、幸せな時間がそこには流れているはずだ。
止まった針を動かしてくれるのは、やはり大好きなあの人を置いて他にないだろう。
あと少し・・・もう少し待てば叶うのか?
私だけの、ステキなあの人。
次に逢える日が、ホントに待ち遠しい。

カレンダーによると、今週末は3連休か・・・。
しかし、私は真ん中の日曜日が出勤だ。
とにかく寝たい。
後のことはどうでもいいから、今は思う存分眠りたい。
早ければ土曜日。
私は冷凍マグロになるのだ。
カチンカチンに凍ったまま、床に転がる大きなマグロ。
あぁ、ホントに次の休みが待ち遠しいなぁ(笑)


そういえば、再来週はいよいよ講習会だ。
隔年に受講することを義務づけられているので、今年はどうやら逃れられそうにない。
私は元来、机に向かうとすぐに眠くなるタイプ。
たとえ体調が完璧でも、必ず睡魔が訪れるから困ったもんだ。
金を払うのは会社、そして内容は全く興味のない話。
しかも周りはほぼ100%、くたびれたオヤジだらけ。
こんな状況の中で、寝るなと言われるのは拷問に等しいよな。
ま、とりあえず義務だから行くのは仕方がないが、せめて昼飯はどこかで美味いもんでも食おう。
楽しみは今のところ、それぐらいしか見当たらないから(苦笑)


そんなかったるい講習会だが、もし隣にあの人が座っていたらどうだろう。
私が眠ってしまわないよう、時々優しく揺すり起こしてくれるのか。
それとも流れ落ちたヨダレをそっと拭いながら、横で子守唄など歌ってくれるのか。(これはあり得ないと思うが(笑))
もしかしたら陽気に誘われて、二人とも眠くなってしまうかもしれないな。
その時はそっと身体を寄せて、机の下でこっそり手をつないでいたい。
私たちはどんな場所にいても仲良しで、いつもぴったり寄り添っているのだから。


そうだ!
受講の当日は、あの人からもらったお守りをポケットに忍ばせておこう。
もし睡魔が襲ってきたときは、それをギュッと握り締めていればよい。
心の中で上映される、楽しかった日々の残像。
スクリーンを彩る主演女優は、いつでも大好きなあの人だもんね♪

先週の金曜日、ふとしたことから腰を痛めてしまった。

思えば、疲れも溜まっていたのだろう。

なんとなくおかしいぞ、と、気付いた頃には後の祭り。

それからおよそ一週間後の今日、痛みはピークを迎えたのだった。


昨年の11月、同じ仕事で同じ物を持ち上げたとき、腰に激痛が走った。

その時も睡眠に支障が出るほど痛かったので気をつけていたのだが、今回も同じ轍を踏むとは全くもって情けない(苦笑)

しかし、私は腰痛のスペシャリスト。

そんじょそこらのシロウトさんとは年季が違う。

何しろ20年近く、この爆弾と闘っているのだ。

ま、とにかく様々な経験を積んでいるので、対処法は心得たもの。

慌てず騒がず、今回もじっくりと付き合ってやるか。


背骨の辺りにある椎間板という場所で、何かの拍子に軟骨が飛び出し、それが神経を刺激する。

私の場合は、恐らくそれが原因だろう。

ホントは腰を牽引すればいいのだが、今日は車に乗るのも億劫なので、医者へ行くのは遠慮しておいた。

試しに、部屋の中で思い切りノビをする。

あぁ、やっぱり少しはラクになるな・・・。

んでわ、長年の経験を活かし、痛みを和らげる作戦ってやつを実行に移すとしよう。

まずは温熱療法。

ちょっと熱めの風呂に長く入り、腰の辺りにシャワーでお湯をかける。

う~~~ん、極楽ゴクラク・・・。

この瞬間は、痛みが嘘のように止まってしまうのだ。

しかし、身体が冷えるとすぐ元に戻る。

なので、風呂上りに温湿布を貼ることにした。

どれどれ、湿布はどこかいな・・・?

一時期は、売るほど蓄えていた温湿布。

薬箱を開けると、ストックはまだ20枚ほどあった。


押入れからコルセットを引っ張り出す。

これも以前、医者から勧められて買ったものだ。

ただし、もう何年も使ってなかったのでかなり黄ばんでいる。

試しにつけてみた。

痛みは少々残るものの、どんな姿勢でも全然苦しくはならない。

よっしゃ、お洗濯お洗濯・・・。

棚にあった「液体ワイドハイター」を注いで、洗濯機のスイッチを入れる。

結果、眩しいほどの白さが復活だ(笑)

明日はこいつと温湿布を味方に、仕事へ出かけるとするか。

私の予測だと、あと1週間。

それを過ぎてしまえば、痛みはどこかにすっ飛んでしまうだろう。


あの人に心配をかけたくなかったから、この話は今日までナイショにしておいた。

苦しくても耐えるのが、男の子。

いつの時代でも、ヤローはやせ我慢する生き物なのだ。

しかし夕べはフトンの中で、あの人にもらった画像をずっとずっと見ていた。

携帯を開いたまま枕元に置いて、大好きな人と一緒に眠った。

たまに痛みを感じると目が覚めてしまうのだが、その度に携帯を覗き込んで囁きかける。

大丈夫、心配しないでね・・・。

どんな病でも治ってしまう特効薬を持っている私って、ホントに幸せだよなぁ。