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講談社の少年少女日本文学館18

ってやつで読んだのが間違いだった!!

家に転がってたから、

せっかくだしと思って読んでみたのだが、読み終わってみて、

なんか物足りないな、こんな終わり?って思ったら

最後の解説に

“この本には長さの関係で『しろばんば』の前編だけが収録されているが”

という記述がo

前編だけじゃ意味ないし!!Σ(゚д゚;)

だまされた感満載ですがo

そういうことはわかりやすく書いとけよ((o(-゛-;)

でも、せっかく読んだので一応感想をo

少年少女日本文学館っていうシリーズは

ふりがな&注釈つきですww

でも、じゃないと読めないような漢字とか

わからない言葉とかも時折出てきますo

「しんがり」=さいご とか知らんってo

だから、意外にこの注釈が便利だったりするo

まぁ、ほとんどの場合は目障りなだけだけど、時々ねo

で、内容はというと

主人公・洪作の成長物語ですネo

この主人公がまた難しい家庭環境だわなo

複雑だわ~o

でも、まっすぐな子だねo

主人公の心の動きとか、まわりの人間模様とか

いきいきと描かれてるなーってかんじo

でも、前半の半分しか読めてないわけだから

なんとも言えないや(-ω-;)

*あらすじ

交通事故にあった妻と娘o

妻は亡くなり、娘だけが助かったo

しかし、意識を取り戻した娘に宿っていたのは、妻だったo



女は強か(したたか)だなo

状況に対応して、何とかやっていく力を持っているo

…なんてことを思いながら読みましたo


このお話は愛に満ちているなぁo

加害者に心を向ける主人公の優しさo

事故を起こしてしまった運転手の、知られざる愛o

妻の愛o

夫の愛o

っていうか、ホントに妻の愛!!


最近、バスの事故があったから

なんとなく重ねてしまうo

どんな背景があって、どんな思いがあって

過剰労働を招き、事故が起きてしまったのかo

気になりますo


話がそれましたが、

いい作品だったなぁって思いましたo

泣ける!

悪い人なんていなくて

みんなが誰かのために一生懸命でo


一昨日、3時間ぐらいで読み終わったけど

昨日も今日も、何回も何回も読み返してしまいましたo

おもしろいo

やっぱ、東野圭吾はいいわぁo

映画も観てみたいな♪

脳移植を受けた主人公が

手術後、徐々に性格が変わっていくことに気付き

自己消失の恐怖に駆られ

ドナーについて調べていくo


ハッキリ言って、

ドナーはすぐに想像できますo

というか、脳移植の経緯が知らされた時点で

誰でもドナーの予測が付くのではないかとo

ありがちな設定だしww


でも、だからこそ

この話のメインはドナーの正体探しではないo

移植された脳片が持ち主を支配していくo

そのとき、持ち主はどうなってしまうのか?

持ち主はどうするのか?


脳の一部を移植しても、自分は自分だo

じゃあ脳全てを移植したら?

それでも、それは自分だと言えるのか?


医療が日々進化している現代だからこそ

なんか妙にリアルなかんじがしてo

事実、心臓を移植した患者で、

ドナーに嗜好が似ていくっていうのあったらしいしo


人の死とは?

自分とは?

そんなことを考えさせられる作品でしたo

ハッピーエンドにはならなかったけど

最後まで“自分”として生きられたから良かったんだよねo

悲しいような

ほっとしたような

そんな余韻を残す作品でしたo



~memo~

3時間で読破o

ゆっくり読もうと思ってたけど

どんどん読んでしまいましたo

おもしろかった☆