変身 /東野圭吾 | *Book Drop*

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脳移植を受けた主人公が

手術後、徐々に性格が変わっていくことに気付き

自己消失の恐怖に駆られ

ドナーについて調べていくo


ハッキリ言って、

ドナーはすぐに想像できますo

というか、脳移植の経緯が知らされた時点で

誰でもドナーの予測が付くのではないかとo

ありがちな設定だしww


でも、だからこそ

この話のメインはドナーの正体探しではないo

移植された脳片が持ち主を支配していくo

そのとき、持ち主はどうなってしまうのか?

持ち主はどうするのか?


脳の一部を移植しても、自分は自分だo

じゃあ脳全てを移植したら?

それでも、それは自分だと言えるのか?


医療が日々進化している現代だからこそ

なんか妙にリアルなかんじがしてo

事実、心臓を移植した患者で、

ドナーに嗜好が似ていくっていうのあったらしいしo


人の死とは?

自分とは?

そんなことを考えさせられる作品でしたo

ハッピーエンドにはならなかったけど

最後まで“自分”として生きられたから良かったんだよねo

悲しいような

ほっとしたような

そんな余韻を残す作品でしたo



~memo~

3時間で読破o

ゆっくり読もうと思ってたけど

どんどん読んでしまいましたo

おもしろかった☆