深夜にごめんね。


書こうかやめようか散々迷いましたが、やっぱり書くことにしました。


大阪の2幼児遺棄事件から一年が経ちます。


私にとってこの事件は、あまりにも衝撃的なものでした。



事件発覚から一年の間に、世界中に衝撃を与えた東日本大震災があり、


改めて命の大切さを実感したこの一年でした。



命とは、とてもとても尊いもの。



私の兄は長い闘病生活の末、白血病で亡くなりましたが、

世の中には生きたくても生きれない命があります。



なのに、かけがえのない命が軽んじられたり奪われたり傷つけられたり・・・。





「第二の戦後」と言われている今の日本、


自他の命を守ろうとする心を大切にして、


命を軽視する虐待やいじめなどをなくしたい。


全てにおいて、見て見ぬふりをしない世の中にしたい。



「奪いあえば足らぬ、分け合えば余る」の言葉通り、


人と分け合う精神を大切にしたい。




思いやりの心を持つことの大切さ、人々が支え合うことの大切さ、


人と人との繋がり、絆。







こんな今だからこそ、様々なことを見直して、


「命」の大切さについてもう一度しっかり考えていきたいと思いました。