スポーツにおいて、ミスは付き物。


特にサッカーは目まぐるしく状況が変わり、脳から1番遠い「足」を使うスポーツ。


ミスが無い方が稀だと思う。


そして年齢が下がれば下がるほどミスは増えるし、仕方ない事だ。(特に技術的なミス)


だからこそ、大切なのは「ミスする事=悪い」ではないと、大人(指導者)が考えを改めること。


ミスはするし、ミスして当たり前。


それを減らしていけるように導くことが大人(指導者)の役目。


同じミスばかりしているなら、先ずは伝え方・教え方がどうかを考える。


また、技術的なミスなのか、認識のミスなのか、精神的なミスなのかを見極める。



何が出来た、何が出来なかったを見ることも重要だと思うが、もっと大事なことは『何をしようとしたか?』を大人側がきちんと見極める目を持たないといけない。


慌てず・焦らず・諦めず







長らくサッカーから離れてたけど、息子のサッカー開始と同時に父も始動。


チームの事っていうよりサッカーに関しての事をボチボチ綴っていければと…。


まずはこれを読み直す!


これを読んでなかったら、サッカーをする我が子にガミガミ言ってたかも…。


サッカーだけでなく、スポーツをする子の親御さんには読んで欲しい本。


子供が産まれる前に買った本だけど、本当に考え方が変わった書籍。


『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』


数年前に後輩達に見せるために貰ったサッカーノート。


これまでも上手い選手は沢山いたが、彼ほど「サッカーIQ」が高い選手はまだ現れないなぁ〜。



決して速くもなく、大きくもないが、技術と何よりも「サッカーIQ」が強烈だった。



ただ、最初からサッカーIQか高かったわけじゃない。


トレーニングやゲームから学んだことを『サッカーノート』に書き、整理していくことで結果的に理解力が上がったんだろうと思う。



しかも1年間、毎週提出してきた。



技術も大切だが、サッカー理解力(IQ)も本当に大切だと教えてくれた。


これから彼を越える子が出てくるか……。


楽しみだ。