4月17日第3回目の農業体験モニターに参加して参りました。桜もすでに終わったと言うのに、前夜からみぞれ交じりの雨のち雪になり、当日も降り続きました。今年は天候不順で野菜が相変わらず高値ですが、この天気で不作は続きそうですね。もっともっと土に触れ、肌で自然を感じると農作物の価格変動を予測出来るようになれるでしょうか。
農園の雪景色です。
3回目の作業は「サニーレタス、人参の播種・里芋の植付」の予定でしたが、悪天候の為急きょ中止、翌週に延期となりました。
作業が出来ない分、先生のご講義がパワーアップ!!寒い中でも受講者の皆様も本当に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。「雪だし、寒いし、サボりたい・・・。」と渋々来ていた私は早くも劣等生に成り下がりました。ビニールハウス内での講義とは言え、地面から足裏に伝わってくる寒さで意識が遠のく中、(分厚い靴下の重ね履きは必須です。)この根性の無さで農業を夢見ていたなんてふざけるにも度が過ぎていたと反省致しました。
今回は作業内容の説明だけでなく、「農業に於ける哲学」を先生からお聞き出来た事が貴重でした。◎育てる爽快感、植物との対話◎自然に溶け込む姿勢が大事◎個人の栽培技術の向上を目指し、収穫を得ようと言う貪欲さを持つ・・・机上の論理だけではなく、実際に現場で土に触れ、体を使ってやってみないと出来ないのが農業ですが、先生の農業に対する哲学的な思想を今回じっくりお聞き出来たのは雨雪のお陰かも知れません。これぞまさに晴耕雨読なのでは・・・!?と思いました。
大事ポイント・・・ここ流山市とお隣の松戸市でさえも気候風土は大いに違うそうです。よって細かくその土地の気候風土を把握する事が大事。「関東南部ならどこも大体同じだろう。」と大雑把に考えていた自分の認識の甘さを反省致しました。
思った事・・・・・・大概、市民農園では利用者の四分の一程の方しか元を取れていないそうです。「元とったるでぇー!」というガッツが足りないとの事。確かに農業はある意味、「狩猟」と同じなのかも知れません。狙う獲物が野菜か動物かが違うだけで・・・。皆様、今話題の肉食系女子の様にハングリーに行きましょう。
発見!・・・・・・・講義中、どこからかオス雉と思われる鳴き声が何度も聞こえてきました。すぐ傍の林の中に住んでいるのでしょうか。こんなに寒くても野鳥にとっては恋の季節、一生懸命自分の存在をアピールしているんですね。本当に野生の生き物のたくましさには勇気付けられます。ひ弱な私は爪の垢を頂きたい位。素晴らしい環境に感謝です。
では次回も頑張ります。皆様どうぞ宜しくお願い致します。