フライング・ダッチマンといえば、
当地では、さまよえるオランダ人の方ではなく、
ヨハン・クライフの方がずっと有名だと思う。
そのクライフも亡くなって2年。
去年クライフ基金主催の14キロランニングイベントが初めて開かれたが、
私は行かず(DNOに犬の心臓を観に行った)、夫が一人で参加した。
2年弱前から普段にランニングを始めた夫はイベントなんかには絶対行かないが、
ヨハン・クライフなら別。走ったことがない長距離14キロでも果敢に挑んで完走したので大いに感心。
実際の所、これって第二回なんてあるのかしら、と訝っていたが、
ちゃんと今年第二回が開催された。
今年は予定をあけておいて私も夫と参加。
夫のサッカー仲間も一名参加につき3人で一緒にスタートラインへ。
いちおう大会側では4000名の参加者という発表だけれど、それより少なかったかも。
なんといっても夜走るということと、タイムはとらない(自分でチップを持っている人は可)、
順位を競う大会ではなく寄付が目的であるため参加することに意義がある催しであるということ、
そしてまだまだ知名度が低いからなあ。
コースはオリンピックスタジアムをスタートして、アムステルダムの東側にあるクライフ生家を通り、
アヤックスのスタジアムであるアレーナ(ヨハン・クライフ・アレーナと改名されたばかり)でゴール。
20:14スタート。14キロを走る。彼の背番号が14だったからここにこだわるわけ。
全員に配られるシャツはもちろん背番号14。
夜走ったのは初めてだったが、4月にしては気温が低く風もあり、脚が冷えてつりそうになった。
なんとか夫とそのお友達と3人でめでたくゴール。
途中、クライフの家の前で写真をとったり、アレーナに入る前やら入ってからも、
写真だのビデオだの撮りながらのんびり走り、楽しかった。
ライカールトもみにきていたらしいが残念ながら見かけることはなかった。
しかし、
どうさがしてみても、日本人、というかアジア人は我々だけだったと思う。

