くるまのニュース編集部(
日産は、新型4WD(wheel Drive)車を発表しました。
荷台のあるピックアップ・トラックで、
注目は、
荷台後ろに文字が出るところと、
タイヤです。
この文字入れは、とても簡易な方法で、
もっと早くに実現しても良かったと思います。
タイヤは、三角形を二つつなげた形状で、
上手く円を作っています。
以前、
数学家の何とかいう人が、
「車のタイヤは三角形で十分だ。」と言っていましたが、
その応用かと観察しましたが、
そうではないようで、単純な円でした。
ただし、
タイヤのパターン(地面に接するところ)は、
二種類の三角に合わせて二種類にしてあります。
今秋から、
ようやく「オール・テレーン(シーズン)タイヤ」が注目され
てきましたが、それにも乗っかっています。
僕は、四輪駆動車のタイヤは「オールテレーン」を選んで
いました。
HT=ハイウェー・テレーンでは、未舗装の林道や河原を
走りにくく、
MT=マッドテレーンでは、舗装道路で五月蠅(うるさ)く、
乗り心地が悪いです。
だから、
AT=オールテレーンを選んでいました。
これを、
最近は「オールシーズン・タイヤ」と呼んでいるようです。
これで、
長野の雪道で、
警備員に自動車専用道路を下ろされなくて済みました。
(タイヤの溝を指でチェックされました。)
長野の自動車専用道の雪道では、
スタッドレス・タイヤで下ろされます。
(チエーンが必要です。)