夫と育児の意見が違うことから、先日から少しずつ育児書を読んでいます。

昨日は「三男一女 東大理Ⅲ合格!佐藤ママの子育てバイブル 学びのルール42」を読みました。

このお母さん、なかなか凄く、1歳半から公文に通わせ、
子どもの勉強を計画し、問題回答の答え合わせをしてあげていたとのこと
そして何より、育った子どもたちが謙虚なコメントをするので、育て方が良かったんだろうな、と思いました。

他の教育書(モンテッソーリ系など)とは反対に、子どもができることを全部子どもにはさせず、子どもの勉強以外のことで時間のかかることは親がやる、というスタンスでした。

私はこれには賛成で、子供の発達状況でできないことがあり、大人になれば直ぐできることを時間をかけて何度もやらせるより、今学んだ方が効率が良いことをさっさと学ばせた方が効率がいいな、と思いました。

子どもの問題集の答え合わせをするというのは行き過ぎに聞こえるかもしれませんが、私の父の従兄弟の母親も同じで(それも大叔母は働いてました。)見事、子どもは医学部に合格し医師になりました。
(団塊の世代少し下の人の話です。)
子どもの頃聞いた時はやり過ぎと思いましたが、母親になった今読むとそれもありと思うのだから不思議です。(私の家はそんなこと無かったですが。)

他方、この方も他の教育書の主張と同じで、子ども中心にものを考えた育児をしていらっしゃいました。
親の都合で子どもを振り回すのでは無くて、子どもの意思を尊重して子どもに自身の決定権を委ねるのは大切だと思います。
私はそれができてない、テレビに子守り任せてしまっていて耳の痛い話です。