【テーマ】 「 教化 《(きょうけ=佛様(ほとけさま)がされたことを真似(まね)て正(ただ)しい信心(しんじん)に入らせる事)》 の心得(こころえ)」 【ご法門】 「 物(もの)やりて 教化をするな 末代(まつだい=末法の時代)は 悪機(あっき)なる故(ゆえ) つきあがりする 」 ⇒ 【御法門集の大意】 「 金品(きんぴん)や食(た)べ物(もの)などをあげてお教化させていただいても損得勘定(そんとくかんじょう)が働(はたら)く凡夫故(ぼんぶゆえ)、いざという時に都合が悪(わる)くなるとすぐに退転 《(たいてん=信心をやめてしまう事)》 をしてしまいます。相手(あいて)の方(かた)がご利益(りやく)を感得(かんとく)され、随喜(ずいき)をして入信(にゅうしん)されるように、ご信心一筋(しんじんひとすじ)でお教化させていただくことの大事をお教(おし)えいただく御教歌(ごきょうか)です。」 【引証の御指南】 「 むろざきの うめのごとし 金にほれたる遊女(ゆうじょ)のごとし之(これ)を思(おも)へ 」 ➡ 【お書添え御指南】 「 所詮(しょせん)は 信の一字(いちじ)を 貫(つらぬ)くことが肝要(かんよう) 」 ➡ 物事をさせていただいていると考えるか?してやっていると考えるか?が大事だと教えて戴きました。もちろん信心は佛様のされた人を迷(まよ)いや苦(くる)しみから助ける行いの真似をさせて戴(いただ)くという考え方です。ありがとうございます。