【テーマ】「 因果(いんが=因縁(いんねん)があって、その行(おこな)った行為(こうい)の結果(けっか)として果報(かほう)と報(むく)いが顕(あらわ)れる事)の道理(どうり)を弁(わきま)える人(ひと)になろう 」【御題】「 過去(かこ)の因(いん)を知(し)らんと思(おも)はゞ(ば)現在(げんざい)の果(か)をみよ 」【 御法門】「 人ならば 因果の道理 わきまへよ さらばみのりに うたがひもなく 」【大意】「 人として大事(だいじ)なことは、この世(よ)のすべてのものは因果の法則(ほうそく)のうえに成(な)り立(た)っているということを知(し)ることです。特(とく)に佛立信者(ぶつりゅうしんじゃ)は、常(つね)に因果の道(みち)を踏(ふ)んでいるか否(いな)かに焦点(しょうてん)をあてて励(はげ)めば、必(かなら)ず現証(げんしょう)のご利益(りやく)をいただくことができるとの疑(うたが)い迷(まよ)いのない信心前(しんじんまえ)を培(つちか)うことが大切(たいせつ)とお示(しめ)しの御教歌(ごきょうか)です。」【御妙判】「 過去の因を知らんと欲(ほっ)せば、其(その)の現在の果を見(み)よ、未来の果を知らんと欲せば、其の現在の因を見よ 」【御妙判】「 そもそも因果のことわりは華(はな)と果とのごとし 」 ⇒ このご法門はYouTubeの本門佛立宗 令和5年夏季参詣第12日目の御法門にアップロードされています。尚、夏季参詣期間が終了すると削除されますので、8月7日までに御覧ください。⇒