【御法門】「 信心(しんじん)は 日々(ひび)にあらたに きよくせば 神(かみ)の守(まも)りも 強(つよ)しとぞきく 」【テーマ】「 信心増進(しんじんぞうしん)に努(つと)めよう 」【御題】「 信心堅(しんじんかた)ければ神の守りも亦強(またつよし) 」【大意】「 ただ今(いま)の御教歌(ごきょうか)は、日々信心を改良(かいりょう)させていただき、素直(すなお)にご信心に励(はげ)むことの大事(だいじ)をお教(おし)えで、そのようなご信心に励むことの大事(だいじ)をお教えで、そのようなご信心に徹(てっ)することで、諸天善神(しょてんぜんじん)のお守りをいただけるとお示(しめ)しの御教歌です。」【御指南】「 信心第一(しんじんだいいち)とする人(ひと)には必(かなら)ず守護(しゅご)あり 」⇒ ⇒ このご法門はYouTubeの本門佛立宗 令和6年寒参詣第1日目御法門にアップロードされています。尚寒参詣期間が終了すると削除されますので、2月7日までに御覧ください。そして平成23年夏季参詣第6日目の御法門と同じです。【23年大意】「 御題目 《(おだいもく=南無妙法蓮華経の事)》 をいただく私共(わたしども)」の強(つよ)い信心前(しんじんまえ)が、御宝前(ごほうぜん)の強いお護(まも)りをいただくのですが、三毒強盛《(さんどくごうじょう=煩悩(ぼんのう)の根元的(こんげんてき)な原因(げんいん)である①貪欲(とんよく=有るが上にも際限なく自分の物にしようとするむさぼりの心) ②瞋恚(しんに=自分の思い通りにならないことから起こる怒(いか)りの心) ③愚痴(ぐち=道理(どうり)をわきまえない愚(おろ)かな心) を強烈(きょうれつ)に持(も)ち合(あ)わせている事)》 の私共は常(つね)に強い信心前を持続(じぞく)することが下手(へた)です。しかし、下手で済(す)ませてしまうと信心は後退(こうたい)してしまいます。そこを日々新鮮(ひびしんせん)な気持(きも)ちでご信心ができるように努力(どりょく)せよと、信心増進(しんじんぞうしん)・信心改良の工夫(くふう)の大事(だいじ)を教(おし)えられるのです。」【御指南】「 常精進(じょうじょうじん)と申(もう)すは、常はツネ 精はクハシク 進はスゝ(ス)ムと読(よ)めり。常に何をするいとまにも油断(ゆだん)なく南無妙法蓮華経と口唱 《(くしょう=御題目の南無妙法蓮華経を口で声に出してお唱えする事)》 の行(ぎょう)をつとむるをくはしくすゝ(す)むと云(い)ふなり。是(これ)を精進と云ふなり 」 ➡