睡眠は「脳と体のメンテナンス」
脳が休息を得られるのは、睡眠の時だけです。脳科学では、脳をメンテナンスするためには「最低6時間の睡眠時間が必要」だと言われています。
睡眠中、脳はただ寝ているだけではありません。日中に経験したことを取捨選択して記憶に残したり、記憶を整理したりという作業をしています。
また、日中の脳は交感神経が優位になって働いていますが、睡眠中は交感神経が働きを弱めて、副交感神経が優位に働きます。この役割交代によって、脳は体のメンテナンス(ホルモンを出したり、筋肉を弛緩させて血行をよくして肩こりを治すなど)を行っています。つまり、睡眠は脳のメンテナンスであり、体のメンテナンスでもあるのです。過労ぎみの人ほど、しっかり睡眠をとる必要があります。