ITパスポート試験シリーズその58

「アプリケーションソフトウェアとは」

 

折り重なったソフトウェアの大群

 

 

<アプリケーション>

「アプリケーション(application)」とは

英語で「折り重なった」とか「応用」とかいう意味です。

 

 

イメージとしては

パソコンやスマホを動かすための土台として

「システムソフトウェア」があり、

その上に積み重なった個別の用途を持つソフトウェアが

「アプリケーションソフトウェア」です。

 

具体的には、表計算やお絵描きするためのソフトウェア

動画編集やゲーム、業務用などなど、

かぞえればきりがありません。

 

 

<線引き>

どこまでを「システムソフトウェア」と称し

どこまでを「アプリケーションソフトウェア」とするかは

厳密には決まっていません。

 

例えば家電にも「システムソフトウェア」と

「アプリケーションソフトウェア」がある場合が

ありますが、利用者には区別が付きません。

 

製造者側にも見解の相違があり

しばしば議論となることがあります。

 

 

<まとめ>

利用者としては

どっちでもいいけどね。

 

 

ITパスポート試験シリーズの

始点はこちらです。

ビットとバイトの違い【ITパスポート試験勉強その1】

 

参考書籍はこちらです。