あなたのお店を一緒に切り盛りしてくれて
お店の顔となるスタッフたち。
働くことの対価にお金があることは当然なのですが
やりがいを持って生き生きと働くスタッフもいますし
お金のために仕方なく働くスタッフもいます。
そして、スタッフの心構えや態度は
お店の雰囲気に現れてきますよね?
スタップとして応募してきたキッカケはお金ですが、
どうしてこのような差が生まれるのでしょうか?
先日、居酒屋のバイトの子に質問してみました。
「時給を20円上げてもらえるのと
責任のある仕事を任されるのどっちが嬉しい?」と。
するとこう答えました。
「時給が上がるのも嬉しいけど
仕事を任される方が良いですね」と。
やっぱり他人から認められたいのですね。
もしこの子に責任のある仕事を任せてみたら
きっとその仕事に見合う働きをするようになるでしょう。
環境が人を育てるからです。
他人から褒められたり、期待されたり、認められると
それに応えるようにしたいと思うようになり、
思いが行動や思考に影響を与え進化していきます。
このような心理効果の事をピグマニオン効果といいます。
ちなみに語源は、彫刻名人の王様が自分で創った理想の女性像に
恋をして、その思いに女神アフロティーテが応えて
女性像を生身の生娘に変えたという話から来ているようです。
逆に叱られてばかり、期待されなかったり、認めてもらえないと
どんどんモチベーションは下がりますよね。
この心理効果をゴーレム効果と言います。
ちなみに語源は、呪文で動く意思のない泥人形という意味から
来ているようです。
この2つの心理効果を知ること
つまり、心理学的には人を育てるときは
叱るよりも褒めた方が効果的だということです。
スタッフがあなたを尊敬していたり愛情を感じているのなら
厳しい育て方もあると思いますが、
そうでないのなら相手を認めて褒めてスタッフのやる気を
引き上げるスタッフ教育をした方が良いということですね。
では。
