みんながしているから自分もしなくちゃ!
と大多数の意見に乗ったことってありませんか?
行列が出来ていたら、「何だろう?」とりあえず並んどくかとか
最近では周りがスマホを持っているから
なんとなく欲しくなって買ったとかは典型ですね。
このように大多数の行動や意見に影響されてしまう効果のことを
バンドワゴン効果といいます。
バンドワゴンとは、全体を引っ張っていく先頭車両のことです。
特に世間体を気にする日本人はバンドワゴン効果を受けやすく
多数派の選択=正しい選択
と無意識に感じてしまうのです。
なぜ、そう感じてしまうのか?
多数派と違う選択には、意思を使いますが、
これだけ情報に溢れていると一つ一つを判断すると疲れてしまいます。
また、自分の選択や判断を間違える亊に不安感や恐怖感があるので
なるべく周りの様子を見てから判断したい気持ちになるのです。
なので、多数派が選択している亊は短絡的に正しいと思う方が
精神的に安心でき楽なのです。
では、この心理をどのようにあなたのお店に取り入れるのか?
例えば、飲食店ならオススメメニューのポップに
「当店に足繁く通うファンの3人に1人が必ず注文する◎◎」とか
「当店人気メニューベスト3は1位◎◎、2位◎◎、3位◎◎」のように
書いておけば、お客様の心理的迷いを減らせますよね。
さらについで買いのクロスセルを狙って客単価を上げたいのなら
商品メニューに追記して「◎◎を注文したお客さまがセットで注文する△△」
とかを一緒に謳っておけばお客様に親切ですし、売上もアップします。
他にも、いろいろな表現ができますよね?
- おかげさまで累計販売個数10万個突破!
- 午前中に売り切れ必至の人気商品です。お早めに!
- お店の駐車場にお客様が来るまで従業員が車を止めておく
- 予約を「その時間はいっぱいなので◎◎頃はいかかですか?」
とか。
つまり、売れている感、流行っている感を演出するのが
バンドワゴン効果なのです。
売れている感や流行っている感のある商品やサービスは
お客様も安心して買いやすいですよね?
バンドワゴン効果は簡単に始められやすい施策なので
今すぐに始めるべきです。
「でもポップやメニュー作るのに時間がいるな。」
と思ったあなた。
手書きでいいじゃないですか、口頭でもいいじゃないですか。
むしろパソコンでデザインされた綺麗なポップばかり見ているので
筆ペンやマジックで書かれた人間味のあるポップやメニューの方が
お客様は「手作り感のある店だな。なんか癒されるな。」と感じますよ。
それもすぐにできないというのなら
注文を受けたときに一言「これを注文される方は◎◎も注文されますよ」と
一言付け加えればいいじゃないですか。
「いらない。」といわれても痒くも痛くもないですよね。
逆に「それもお願い。」と注文されれば客単価アップです。
ほんのちょっとした事の積み重ねでお店は繁盛しますよね?
では。
