記念すべき第1回タイ仕入れツアーを、去る2018年7月21日~22日に開催しました。
当日は日本から3名の方が参加し、無事2日間のツアーを終えることができました。

朝9時にバンコクのシンボルともいえる、バイヨークスカイホテルに集合。
そして、最も換金率がいいスーパーリッチへ両替に行きました。
その後、いよいよプラトゥーナム市場へ突入!

相変わらずプラトゥーナム市場は人でごった返していますね。
しかしながら、参加者の方々はアパレルにはあまり興味がなかったため、1時間ほどで回りきってしまいました。
そこで、次にプラトゥーナム市場に隣接しているパラディアムセンターへ移動。

パラディアムセンターは、ジュエリーの卸御用達の店舗が立ち並んでいるファッションモールです。

参加者の一人の方は、熱心に店員に質問しいくつか仕入れていました。
ここには日本人も多く訪れているため、店員も日本語が喋れる人もいました。
そして、一通り回ったところでちょうど昼になったため、このビルのフードコートで昼食をとることにしました。

ここのフードコートはいつも空いていてゆっくりできます。
ただ、タイのフードコートは通常カードを先に購入し、余ったら返金してもらえるのですが、ここは食券を購入し使わなかった分は返金されません。
慣れないとちょっと戸惑いますね。
そして昼食を済ませたところで、本来であればプラチナムファッションモールを回るところでしたが、アパレルはあまり興味ないとのことと、革製品を見たいという方がいたため、予定を変更してウィークエンドマーケットに行くことにしました。


ウィークエンドマーケットは公園の中に露店が密集していて迷路のようになっています。
5月に行ったときに買い物した牛革専門の店を案内したかったのですが、なかなか見つからず時間がかかりましたが、なんとか探すことができました。
そこで、参加者の方はかなり財布を買い込んでいました。
その後、ウィークエンドマーケットの主要な通りを一通り周り、3時過ぎだったのですが、やはり朝からかなり歩いているため、皆さんお疲れのようでした。
タイ仕入れツアーは、今回が初めてだったため、時間配分がわからずかなり疲労してしまいました。
適度に休憩を取りながらゆっくり回ったほうがいいな、と後で反省しました。
そして、ちょっと早いですが夕食を兼ねて懇親会を開催することにしました。

お疲れさまでした!
冷房の効いた涼しいレストランで夕食です。
全員がビールを飲めるということでハイネケンで乾杯しました。
また、全員が物販経験者ということで、酒が進み楽しい時間を過ごすことができました。
あっというまに3時間以上が経過し、明日もあるということで9時過ぎにお開きとなりました。
タイ仕入れツアー2日目

本来の予定では、ウィークエンドマーケットに行く予定でしたが、すでに昨日行ったため今日はカオサンとヤワラートに行くことにしました。
カオサンへは、プラトゥーナム市場近くの船乗り場から船で行きます。
終点まで行き、そこからタクシーでカオサンまで向かいます。
それにしてもタイは適当ですね(笑
なぜかというと、参加者の一人の方が11バーツ払ったのですが、私を含め3名は料金を徴収されませんでした。
たしか、5月に行ったときは向こうから15バーツだ、と言われて払ったのですが、人によって対応が違うみたいですね。
結局無料で船に乗ったことになりました(笑

5月に行った、革製品の店を案内しようとしたのですが、あいにく日曜日は定休日のようでした。
その代わり、ジュエリーが充実しているショップがあったため、そこで買い物をしてもらいまいた。
その後、タクシーでヤワラートへ。
中華街で降りたのですが、あまり目ぼしいものが見付からずとりあえず昼になったので昼食にしました。


香港料理っぽい店に入り、焼きそばと中華まんのようなものを注文しました。
味はまぁまぁでした。サイズがS~Lまでありましたが、日本と違い量が多いと思っていたので、Sサイズを注文しましたが正解でした(笑
参加者の方はMサイズを注文していましたが、かなりの大盛で食べきれずに残していました。
その後、ヤワラートを少し歩いたのですが、イマイチ勝手がわからなかったため、場所を変えることにしました。

巨大ショッピングモールのMBKを案内することにしました。
参加者の方で電化製品のせどりをやっている人がいたので、こっちの方が興味あるかもと思ったからです。
ここで、カメラの店で参加者の1人がなにやら店員に交渉していて、商品を購入していました。
スマホを見ながらアマゾンの価格を比較し利幅が取れるということで購入したようです。
せどりの知識があれば、タイでも十分ビジネスができるということがわかりました。
その後、参加者の一人の方がタイの日用品が日本で売れる、というのを事前に調べていて、それを探しに行きました。
たしかに日本のアマゾンで販売されていて、1000円ほど利益が取れるようでした。
そして、もっと安く買えるのでは?ということでビッグCというタイの有名なスーパーに行くことにしました。

ここで、参加者の一人の方は大量にその日用品を買い込んでいました。
そして、時間も夕方6時近くになったので、夕食にすることにしました。


ジャズの流れるオシャレなオープンカフェ風の店で最後の晩餐です。
2日間、あっという間でしたがとても楽しく終えることができました。
最初は、初対面同士で心配な部分もありましたが、終わってみればとても楽しい思いでしかありません。
初めてタイ仕入れツアーを開催した訳ですが、いつも行っているわりに思うように案内できなかったかも、と反省しています。
1人の時は、自分のペースで疲れたらホテルに戻ったりしているのですが、全員を案内しながらというと、想像以上に体力と気を使います。
おかげでツアー翌日に体調を崩し、腹痛と頭痛に悩まされました。
しかし、
人との出会いがこんなに楽しい、ということが分かったので、第2回もぜひ開催したいと思います。
タイ仕入れツアーの最大の目的は、仕入れで利益を得て、日本でビジネスをすることです。会社に雇われず自分一人で生きていけるため、また大好きなタイとかかわりあっていきたい、そんな人たちの手助けができればと思います。
もし、少しでもタイに興味がある方がいたら、ぜひご参加ください。
第2回タイ仕入れツアーは、またブログでご紹介しますので、よろしくお願いします!