ネットショップはストレスがなく完全在宅勤務

孤独のネットショップ店長です。

ネットショップ運営は、完全在宅勤務が可能です。よほど大きな商材でない限り、部屋に保管できるからです。

商材によっては2部屋必要な場合もあるかもしれませんが、小さな小物や下着、アクセサリーなどはかさばらないので6畳一間で十分足ります。

あとは、パソコンとプリンターがあればネットショップを始めることはできます。

孤独のネットショップ店長がネットショップをやっていて一番よかったなと思うのは、人間関係のストレスが無くなったことです。

会社に行くと、必ず1人や2人は自分と合わない人っていますよね？

また、上司に怒られたりするとへこんでしまい、その日1日嫌な気分になったりします。

しかし、ネットショップ運営は、基本的に人と会うことがありません。なので、嫌な人と会うということは100％ありません。

ただ、誰とも会わないのが逆にストレスになる人もいるかもしれません。しかし、自分が会いたいと思った人に会えばいいのです。

孤独のネットショップ店長は、人と会いたいと思ったらメールなどで連絡して、たまに飲みに行ったりしています。もちろん気が合う人にしか連絡しません。

わざわざ気が合わない人に会う理由はないですからね。

しかし、考えてみると、どれもこれもネットショップで生きていけるようになったからだと思っています。

もう、今から就職なんて絶対に考えられません（笑

人に指図されるのは絶対に嫌ですね。また、時間を管理されるのもストレスが溜まります。

もちろん、自己管理しないとだらけてしまうので、その辺は徹底しています。朝は5時前に起きて、夜は11時前には寝ます。

また、食事も気を付けるようになりました。病気になったらアウトなので。

病気になると、ネットショップの作業ができなくなるので、健康には細心の注意を払っています。

ただ、そのへんを気を付けていれば、基本的に自由なので、やっぱりサラリーマンより全然精神的に楽ですね。

孤独のネットショップ店長の脱サラ体験談その5

自分の人生を考えたとき、あと何年生きられるだろう？と考えたら、いくらもないことに気づきました。

なぜなら、人間の平均寿命は80歳くらい、せいぜい生きても100年。しかし、自由に動けるのはおそらく70代まででしょうか。

そう考えると、もう30年足らずしかないのです。めちゃくちゃ人生は短いです。

そして、自分は何のために生まれてきたのか？

この世の中に何を残しているのか？

はっきりいって、ネットショップを運営しているだけでは、なにも社会貢献してないじゃないか？と自問自答するようになりました。

もちろん、偉そうなことを語れる身分ではないですが、しかし、昔の私のようにこれら起業したい、という人たちの役には立てるんじゃないか？

そう考えるようになりました。

そして、自分にできることは何か？というと、

ネットショップ運営

海外仕入れ

アフィリエイト

考えてみると、結構いろいろ経験していることに気づきました。このノウハウは、これから起業したい人たちの役に立てるんじゃないか？

そう思ったのです。

であれば、自分が死ぬまでに、自分の知識を1人でも多くの人に伝えなければ！と考えるようになりました。

私は、1人でも多くの人が会社に頼らなくても生きていけるように、これから起業したい人を応援していきたいと思います。

孤独のネットショップ店長の脱サラ体験談その4

ネットショップが軌道に乗ってからというもの、どんどん忙しくなってきました。今だったら外注に振る方法もありますが、当時はそのようなことも知らず無知だったため、効率の悪い作業をしていました。

そして、収入的には月収100万円を超えることもあり、少々天狗になっていた部分もありました。

お金に余裕があるからといって、わざわざ借りる必要のない事務所を借りてみたり、アルバイトを雇ってみたり、店舗を構えてみたりと、相当無駄金を使っていました。

そのようなことが当然いつまでも続くはずもなく、当然のように自滅する日が来ました。

実はネットショップをオープンして5年目に、ネットショップを売却したのです。そしてその後何をしたかというと、アフィリエイトとコンサルです。

もうネットショップは十分やった。これからは人に教えることで生計を立てていこう！と思ったのです。

そうして、最初の1年目は何とかネットショップ時代の収入を確保できたものの、その後伸び悩み、半分になり1/10になり、これはヤバい！ということで再びネットショップを再開したのでした。

それからさらに5年経った現在は、なんとか生き延びています（笑

しかし、なんだかんだ言っても振り返ってみれば、やっぱりサラリーマンの時よりは全然精神的に楽だ、ということです。

金銭的なピンチは何度もありましたが、ネットショップ運営のノウハウを身に着けていたおかげで乗り切ることができたと思っています。

これからの時代、年金問題や高齢化で、ますます生きにくい世の中になっていくはずです。

そんなとき、自分で生きていくスキルがない人は定年になっても人に雇われて働かなくてはなりません。

しかし、ネットで生きていける術を身に着けておけば、そのようなことも回避することができます。

ネットショップ運営は、ヤフオクやアマゾンでの販売に比べて難しい部分もありますが、一度売り方を覚えてしまえば、絶対に将来役に立ちます。

私の使命は、ネットショップ運営のノウハウを1人でも多くの人に伝えることで、一人一人が自力で稼げるようにすることです。

孤独のネットショップ店長の脱サラ体験談その5へ続く

孤独のネットショップ店長の脱サラ体験談その3

ネットショップの一番重要なこと、それは「集客」です。それをまったく考えず、無謀にも見切り発車した自分に腹が立ち、夜も眠れない日々が続きました。

来る日も来る日もパソコンとにらめっこし、どうしたらアクセスを集められるのか？自問自答の繰り返しでした。

当時は、月の売り上げが5万円行くか行かないかといったところでした。これでは到底生活なんてできない！

そこで私は、まずアルバイトをして当面の生活費を維持しようと考えました。

最初にやったのはバイク便。前から一度やってみたいと思っていた仕事でした。しかし、実際にやってみると想像以上にハードでした。

都内はある程度道を知っている、という思いがあったのですが、あっち行ったりこっち行ったりで、とても思うように配達ができませんでした。

バイク便は歩合制なので、頼まれた配達を終えなければ帰宅できません。時間給ではないのです。

そのため、帰りが毎日夜8時とか9時でした。そして朝は9前に出勤。これでは、とてもネットショップの作業ができない！と思い、1か月で辞めたのでした。

そして今度は、肉体労働でなくてそれなりにバイト代が稼げる仕事はないかと探していました。

その結果、ビルの警備の仕事を見つけることができました。この仕事は、夜8時から翌朝の9時までで泊まり込みの仕事でした。

日給は1万円で週5日。これなら月に20万円近くなるのでなんとか生活ができる、ということでビル警備のバイトを始めることにしたのでした。

ビル警備の仕事は、夜はそのビルで働いている社員の人たちが帰るので、受付などもなく、うう時間に1回の見回りが主な仕事でした。

あとは、控室でテレビを見ているくらいしかやることがありませんでした。

当時は、wifiルーターなどはなく、パソコンを持ち込んで作業ということもできませんでした。今だったら、間違いなくパソコンを持ち込んでネットの作業ができますけどね。

結局警備のバイトは2年ほど続けました。その間、ネットショップの方はというと、徐々に売り上げが伸び始め、退職後からちょうど2年後、ついに月商250万円までいったのでした。

しかし実は、ネットショップを始めて1年目くらいの時に、なかなか売り上げが伸びず、再就職しようと考えていた時期がありました。

実際、タクシー会社の面接に行ったこともありました。しかし、よくよく考えてみると、また会社に自分の時間を奪われるのはどうしても嫌だ！と思い直し、踏みとどまりました。

とにもかくにも、ようやくネットショップだけで食べていけるようになったのでした。

孤独のネットショップ店長の脱サラ体験談その4へ続く

孤独のネットショップ店長の脱サラ体験談その2

ネットショップをオープンと同時に会社を退職しました。相当な勇気がいりましたが、今辞めなければもう辞められない、と思っていました。

30代後半で、今ならまだなんでもできる、今がラストチャンスだ！と何度も自分に言い聞かせたのでした。

もちろん会社の同僚は、まったく辞める気のない人達ですから、その人たちと辞めるまでの1か月間一緒にいるというのは、かなり精神的につらかったです。

ネットショップをオープンしたはいいけど、売れる保証など全くありません。もしかして、とんでもない間違いを犯したんじゃないか？と悩んだりもしました。

といっても、もう退職願を提出したので、後戻りはできません。そしてついに！ボーナスをもらった翌月に退職をしたのでした。

これでもう、ネットショップをやるしかない！やらなければ生きていけないんだ！と相当な決意をしていたのを今でも覚えています。

しかし！

ここで重大なことに気づきませんでした。

それは、ネットショップをオープンしたはいいが、どうやって集客するんだ？

実は、ネットショップをオープンさえすれば、勝手にお客が来ると安易に考えていたのです。

考えが甘かったか！？

どうする自分！？

孤独のネットショップ店長の脱サラ体験談その3へ続く