ハンブルガー | Platinum Flute

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お皿にポツンと、ちょっとおかしな感じ。

 

記事タイトルは、大好きなエマヌエル・バッハのフルートソナタ(ハンブルガー ソナタ G-Dur)のこと。

 

曲が作られた時代や背景については、ムラマツのサイトの、

トップページ > 楽譜 > 特撰コーナー > C.P.E.バッハ生誕300年 > 第4回 ハンブルク時代

が興味深いです。

※リンクを貼っていいのかわからなかったので、これでたどり着いてください・・・

 

この曲、相当以前からよく知っていて、身近な人の多くが発表会やアンサンブルなどで演奏しています。

 

また、つい先日の、横浜の博物館のコンサートでの大変すばらしい演奏も記憶に新しいところです。

 

自分自身も、エマヌエルのソロソナタやトリオ・ソナタ、無伴奏など、それなりに多くの曲を吹く機会がありながら、この曲はこれまで一度も人前はもちろん、練習ですらやる機会がありませんでした。

譜面も持っていません。

 

ムラマツサイトの記事によれば、この曲は天才少年フルーティストのために書かれたとか。

 

テクニックとエネルギーが、文字通り息つく暇なく連続するこの難曲は、無意識のうちに敬遠していたのかもしれません。

 

機会があれば・・・ なんて言っていると、またやらずじまいになってしまいそうで、譜面だけでも眺めてみようかとネット(IMSLP)で検索したら、エマヌエルの譜面はたくさんあるのに、なぜかこのWq.133はありませんでした。

 

出端をくじかれた感じです。

 

いや、ちゃんと譜面を買いなさいよ、ということですね。