初トリル | Platinum Flute

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予報通り、今日は一転して暑い一日となっています。

 

 

タイトルの件、いま取り組んでいる曲に、自分にとってはとてもレアなトリルが、2種類も登場して、戸惑っています。

 

ひとつは、高音域のG-Aトリル。

 

 

トリル表は、いまだにアルテスの2巻を参照しています。というか、これだけのために2巻がいまだに手元にある、と言えるでしょう。

 

当時もこのパターンを実際に練習したかどうか記憶にありませんが、とにかく、実践では初めてなので(オケ経験ないですし、室内楽ではほぼ出てこない)、アタマがついていけません。

 

考えないと、とっさに出てきません。

 

さらに、やはり高音域のA-Hのトリル。

 

 

かなり息圧を保たないと、すぐに下の音に落ちてしまいます。これも、実践でなめらかに使うには相当の「慣れ」が必要そうです。

 

この先、もうお目にかかれないと思って、とにかくがんばります。

 

オプションキーが存在するくらいだから、オケや現代曲では需要があるんでしょうね。

 

 

おまけ

 

こちらは先日アップした譜面の曲

ちなみにこの曲にはめずらしいトリルは登場しません。