サイト作成コンシェル
ドコモが力を入れているスマートフォンのサービスが、「しゃべってコンシェル」です。
テレビのCMでもやっていますが、その機能のすごさに驚いた人も多いのではないでしょうか?
2番目の動画では、こんな機能が紹介されています。
「8時に起こしてくれない?」と言うと、その時間に設定されたアラームが起動する。
「だんなにメール」と言うと、だんなさん宛てにあて先が設定されたメールソフトが起動する。
後は、それでいいか確認するだけ、という手軽なものです。
これらの機能を見て、「すごいね~」と言うのもいいですが、せっかくですから、この仕組みについてちょっと考えてみましょう。
■「しゃべってコンシェル」の仕組み
ドコモのこの機能は、音声認識エンジンというものを利用しています。
具体的には、HOYAという会社の「VoiceTEXT」というソフトウェアです。
VoiceTEXT
「音声認識エンジン」というのは、その名の通り、人の音声からコンピュータに理解できるデータ形式(テキスト)に変換するもの、です。
人の声は様々ですから、できるだけたくさんの種類に対応できるようにするのが、このソフトウェアのキーポイントですね。
そしてテキストに変換することができれば、後はその“意味”を理解し、それにふさわしいアプリケーション(アラームやメールソフトなど)を起動するわけです。
「8時に起こしてくれない?」という音声なら、「8時」や「起こして」がキーワードになります。
すると、このソフトウェアは、ユーザーが“してほしいこと”を理解するのですね。
「理解する」といっても、おそらくは、“このキーワードの組み合わせならこのアプリケーションを起動する”とあらかじめ決められているのでしょう、それらを起動するのですね。
簡単に言えば、こういった仕組みで成り立っているのが、「しゃべってコンシェル」です。
■サイト作成のヒント
ここまでの説明で、感のいい人なら「そうか!」と思ったかもしれません。
“キーワードからユーザーのして欲しいことを理解する部分”です。
この過程は、ユーザーが検索エンジンでキーワードを入力し、サイトに訪れるのとよく似ています。
つまり、「しゃべってコンシェル」は、従来から人が手作業でやっていた「キーワード入力→サイト検索」というステップを含んでいるわけです。
逆に言えば、「しゃべってコンシェル」の機能は、アフィリエイトサイトの「キーワード選定」と「サイトコンテンツ」のヒントになる、ということです。
あなたがもし、スマートフォンを持っているなら、この機能を試しに使ってみてはどうでしょう?
新たな発見があるかもしれません。