「SSL検索」というものがあります。
このように、Googleのアカウントにログインした状態で検索を行うと、SSL通信を保ったまま、目的のサイトに誘導されます。
これはどういうことかと言うと、ユーザーが検索するキーワードが暗号化されるので、外部から見ることはできない、ということなんですね。
つまり、訪問される側のサイトでは、キーワードを取得することができなくなるのです。
実際にSSL検索でサイトに訪問すると、キーワードの部分は暗号化されて、数字とアルファベットのランダムな文字列になっています。
■影響は?
Googleは常に、検索ユーザーの利便性を第一に考えていますから、今回のこの措置も、当然といえば当然かもしれません。
検索キーワードというのは、場合によってはプライバシーに関わるものですから、第三者が何の制限もなしに見ることができるのは、盗聴に似たものであるとの判断なのでしょう。
しかしこの影響は、我々のようなアフィリエイターに限らず、インターネットで販売活動をしている者全てに影響を与えます。
検索キーワードというのはつまり、検索ユーザーの声ですから、その声を聞くことができなくなる、ということなのですから。
大変な損失です。
■解読は不能
かと言って、この暗号を解読するというのは、まず無理な話です。
以下の記事でも話しましたが、このSSLに使われている暗号方式は非常に強力なもので、高速なコンピューターでも解読に数十年はかかる、というほどのものなのですから。
実は身近にある暗号のはなし その1
実は身近にある暗号のはなし その2
一般人には、絶対に不可能と言っていいでしょう。
■ただ...
ただGoogleは、このSSL検索を実際に行う人の割合は10%程度までだと見積もっているようです。
サイトによっても違いはあるでしょうが、10回に1回、キーワードが取得できなくなる、ということです。
この数字を多いと見るか少ないと見るかはあなた次第ですが、こういった事実を受けて、どう対処すべきか、考えないといけなさそうです。