「まっかっか」
週末の繁華街から脇にそれてちょっと横道に入ると、真っ赤なちょうちんが軒を連ねています。
もう、お祭りか、と思うほど。
どのちょうちんも、赤色の表面が少しずつ剥げ落ち、中の白熱電球のやわらかな象牙色との混ざり合いがいい雰囲気をかもし出しています。
「やきとり」と書かれた勘亭流の黒い文字も年季が入っているようで、ところどころ和紙の色が顔を覗かせています。
しかしなぜこうもお腹が空いてくるのでしょうか?
これらの赤ちょうちんには何かの秘密がある?
■赤色は食いしんぼうの色
マクドナルドの看板は何色でしょうか?
そうです、赤色と黄色が多く使われています。
ではファミリーレストランのデニーズは?またケンタッキーはどうでしょう?
そうですね、赤色またはオレンジ色、黄色が多いことに気づくでしょう。
色は、人間の心理にとても影響を与えると言います。
同じ重さでも、白と黒では感じ方が大きく違ったり、青色の部屋では寒く感じたり、です。
実は先の赤ちょうちんにも、重要な秘密が隠されているのですね。
そうです、ちょうちんの赤色は、食欲を増進させる効果があるのです。
だから、「ちょっと食べて(飲んで)いこうか?」となるわけなのですね。
これと同じことが、ウェブサイトにも言えます。
よくできた居酒屋のサイトは何色が多く使われていますか?
もちろん赤色が使われていますが、その効果をより際立たせるために、背景として黒色も多用されていることに気づくでしょう。
有能なウェブサイトデザイナーは、そういったことを十分考えているのです。
あなたのウェブサイトは、効果的な色使いができていますか?
■サイトを作成するツールしだい
もしあなたのサイトが、食品を扱っているにもかかわらず青色のような寒色系の色を使っていたり、逆に、信頼性を出さなければならないのにもかかわらず赤や黄色の暖色系の色を使っているとしたら、要注意です。
即刻、色使いを変えることをおすすめします。
でもすぐにはできないって?
確かに、全体の色を変えるにはスタイルシートを変更したり、画像を変更したり、大変な作業が必要です。
ウェブサイトのデザイン業者に発注してもお金がかかるし、自分でやるにしても、もし間違って修正してしまったらレイアウトが総崩れ、なんてことも十分ありえます。
そんなことにならないために、ウェブサイトを作るツールは、よく吟味した方がいいでしょう。