お友達はみんな楽しそうに遊んでいるし、平日や、休日はスポーツ少年団も続けています。
娘はピアノは辞めて、大好きなスイミングは受験3ヶ月前には辞めました。
器用に習い事と両立できる子も、もちろん沢山いらっしゃいますが、我が子はそんなに器用ではありません😅それは親がよくわかっています。
あと、塾代も結構かかりますので、家計的にも習い事までは正直なところ、つらい状況です。
週3回の通塾と空いた日は塾の宿題をこなす毎日。その他学校の宿題もあります。
勉強ばかりでかわいそうなのかと思ったことが何度もありました。
私が小学生のときは外で遊んでばかりだった。
この子は、大きなリュックにたくさんの勉強道具をいれて今日も夕方に塾へ行く。
多分それは親が受験の提案をしなければ娘自らこんな生活をしたいとは思わなかったと思う。
これで良かったのだろうか…
ところが。。
毎回、娘は楽しそうに塾にいくのでとても安心して見ていました。
塾に行くことを嫌がったことは本当に一度もありませんでした。
自宅から車で30分くらいかかりましたが、かえって少しゆっくりできてよかったと本人も言っていました。
お正月のゼミでは、たくさんの先生から寄せ書きを書いてもらってそれを大切に当日持っていき挑んでいました。
試験会場入り口では沢山の先生が声をかけてくれてありがたかったです。このまだ思春期前の幼い時に、受験生らしいいい経験をさせてもらったと思っています。もうだいぶ大人に近い高校受験とはまた違うものです。
決して受験生活が、「かわいそう」、ではないということが私の結論です。
頑張った結果、学力もつき、学年でいい位置でのスタート地点につけました。
まずは入試の結果でクラス分けしますから、合格して終わりではありません。
これからがスタートなのです。
こんな状況で学校にも行けず、子供たちは大変なのですが、さすが一貫校はよくフォローしてくれています。
今、本当に受験して良かった、と親子共々実感しています。
今後も事態はかわると思いますが、後悔しないようあきらめずに受験を考えているご家庭は乗り越えて下さい。
応援しています。
ステイホームで自然のパワーに癒されています。