来年に向けたミラクル | 安田コウヘイの能動的ロック発明記

安田コウヘイの能動的ロック発明記

Anabant Fulls
Vo.Gt 安田コウヘイの日記。コラム。ブログ。





今年ももうあと1ヶ月半
ツアーファイナルを終えた僕は








ボーッとしている。






 
これに関してはしょうがない。
今年はツアーファイナルの為だけに動いていたと言っても過言ではないのだ。

そして ” それ ” が最良のうちに終わり
今は退屈でたまらない日常の生活に戻っている。喧騒の中を両手で耳を塞いでいるような感覚。








しかし、そういうときにこそ曲が浮かぶ。

ステージに立っている高揚感
日常に点在する退屈や怒り

その「ちょうど狭間」に佇むと
僕の場合ぴったしと曲が生まれる周期に入る。どちらにも依存しすぎない精神状態が
曲を作るうえで特別に心地がいい。








来年に出す音源のアイデアも
先週末、おおよそ決まった
(メンバーは知らないけど)

前作よりも、もっとロックで
エッジの効いた作品を作ります。

あー、楽しみ。
今年ふんばったからこそ生まれた楽曲のベクトルが、やっとこさ来年示されます。

「有名になるため」
それが最上の目標ではあるけど
焦らず、迷わず、まずはあなたたちの信頼を得るバンドになりたい。






それがミラクルだね!!!