なにをやるか | 安田コウヘイの能動的ロック発明記

安田コウヘイの能動的ロック発明記

Anabant Fulls
Vo.Gt 安田コウヘイの日記。コラム。ブログ。





安い賃金で働き
その働いたお金でバンドをやっている。

「就職」が世の常識であれば、
僕らはつまはじき者。社会不適合者。

少なくとも僕はその常識を持ち合わせてはいない。常識はモラルであって絶対的なルールではないのだ。

と携帯の割れた画面に打ち込む。
せめて画面くらい直せるお金はほしい。








なにをやるか
僕は物心がついてからというもの
ずっと考えていた。
この先も一生考えるのであろう。

スポーツをやらしても普通。
勉強もまぁ、普通。(僕からしたら)
髪を逆立てモテようとしても
結果は普通。
ひょうきん者になろうとしても
結果は普通。

客観的に見てどう映っていたかは別として、僕には全てが普通で、つまらなかった。

そんな中「誰もやっていなかったから」という理由だけでドラムを始めたのが小学校4年生の時。

そこからあらよっとまぁ今に至る。
音楽人生は小学校の時から始まっていた。




様々な選択肢の中で、音楽を選んだことを「正解」だったと、今はまだ言えない。

まだ全然足りないから、だ。

僕の思う成功を、ありのまま掴みたい。
それが僕のやりたいことである。