今夕は伯母の通夜なので礼服を取り出しました。
午前中に別件の用事があり、昼に戻って礼服に着替え出掛ける予定です。
礼服は冬用、夏用、二着持っています、どちらもダブルボタンの形式。
シングルボタンであれば、普通の背広感覚で着れますが、ダブルで前ボタンを外していては悪徳サラ金、悪徳地上げ不動産屋となってしまいます。きちんと前ボタンを止めて式場に向かいます。
難儀するのは、上着の内ポケットに収めたメモ紙やボールペン、パス類、現金などが甚だ取り出しにくいこと、トイレ(小)のとき面倒なこと。
まあ、そんな不便は些細なこと、いつも暖かく見守ってくれていた伯母に最大限の弔意と供養を示したいと思います。
去年は菩提寺への父母の掃苔を失礼してしまいました。毎年大体11月くらいに行っていたのですが、今月に父の十七回忌があるので、その時でいいかと。
平成22年は母の三回忌、平成21年は同じく母の一周忌、いつもついでに訪れる息子を父はどんな想いで受けとめるのでしょうか。
親不孝は生きている間も死んでからも変わらないようです。