塩分濃度1%になると、ミズクラゲはすぐに死んでしまいます。沿岸で大雨が降ると、自由に動けるミズクラゲは、ちょっと深い沖へ移動何を逃れます。じゃあ、動けないサカサクラゲはどうなるの!?
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肩のチカラ 抜いてる?
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くらげモビールのAether io(エーテル イオ)
オノユーコです。
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今朝は
私の愛読書「クラゲの不思議」(著:三宅裕志)
を読み返して気になったところ。
海の塩分濃度は大体3~4%。
ミズクラゲは塩分濃度1%の海水に入れるとすぐに死んでしまうそうです。
沿岸部は雨が降ると塩分濃度が下がる。
特に豪雨なんかだと急激に。
自由に動けるミズクラゲは、塩分濃度が下がると濃度の高い方へ移動して逃げます。
では、ほとんど動くことができないサカサクラゲは?
なんと、半日ほども生きているそうです。
拍動がゆっくりになり、粘液を出して身を守りつつ。。。
この半日には大きな意味があって、海には潮の満ち引きがあって、そのリズムは決まっています。つまり半日たてば、大抵塩分濃度が戻るということ。
ギリギリ、生きていられるギリギリまで、耐えられるように進化したんだなあ。
きっと生きていられなくて死んでしまった数多のサカサクラゲの祖先がいて、生き残ったコ達が懸命に子孫を残して、生きてきたんだろう。
ミズクラゲも、動けるクラゲ世代は塩分1%に耐えられないけれど、ポリプは耐えるそうです。。。凄い。
数億年も前から存在するクラゲ。
ブログ書くぞって気で読み始めると、2ページごとぐらいに止まるね笑だって全部面白いもん。
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ミズクラゲの生活環がすごい!って話はこちら↓
ミズクラゲの赤ちゃん知っていますか?①〜ポリプ編〜)
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”生命の神秘ときらめき”をテーマに、ミズクラゲのモビールを制作しています。天井に下げるモビールから、卓上におけるミニサイズ、サンキャッチャーなども。
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