友人に誘われて行った写真展。
動物や鳥の写真で、
私は特に生き物が好きって訳じゃ無いから
誘われなかったら
きっと観ることはなかっただろうな。
だけど、
自分の中のイメージとは別世界で、
どれも素敵だった。
その中の一枚に足が止まった。
被写体は爬虫類。
どちらかというと苦手で、
いつもなら目を背けちゃうジャンル。
だけど、愛らしい。
すごくかわいい。
翌日もその写真展に足を運んだ。
しばらく眺めて。
帰りに写真集を買おうと思って
パラパラめくって、写真を探す。
あれ?
印象が全然違う。
同じって分かってるのに、
同じに見えない。
大きさが違う。
紙の質が違う。
インクが違う。
いろんな違いが相まって
全く違った印象になるんだろう。
本物を見ることの凄さって
こういうことなんだろうな。
自分のいっちばん表したいことが伝わる
サイズを
色を
紙を選んで、
完成させて、
見てもらうって
楽しいんだろうな。
作品展とかって
そういうことなんだろうな。
ちょっと苦手、
いつもは選ばないもの、
そんなものに触れてみると
新しい世界が見えたりして😊
自分の写真が嫌い、
なんて思っている方も