これは
パート5です。
パート1から見ることをお勧めします。
パート1
→http://ameblo.jp/aetaraaou/entry-11152543398.html
パート2
→http://ameblo.jp/aetaraaou/entry-11152552134.html
パート3
→http://ameblo.jp/aetaraaou/entry-11152555787.html
パート4
→http://ameblo.jp/aetaraaou/entry-11152557737.html
では、続きをどうぞ。
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ツタージャ「駒込でいろいろありましたが、無事に駒込まで来れました。
暗いので、安全運転第一で終着駅まで向かってくださいね。」
日没が近づくと猛烈な速さで暗くなる
子供の時に聞いたことがある、自然のトラップ。
しかし、人工的なトラップも存在していた。
バチュル「なんだか、都道っていっぱいあるんだねぇ・・・。」
デンチュラ「・・・・・・・。」
バチュル「あれ?デンチュラさん?」
まさかの地図消滅。
なぜ、私の視界に「i」の地図がないんだ!!
結局とうとう勘で進むこととなる。
本郷通りからいつの間に北本通りを通っている。
ポカブ「北本通り・・・?北本といえばどっかで聞いたような・・・」
サザンドラ「お前たちと行動していると、よくここを通るな・・・。」
ツタージャ「えっ?そうでしょうか・・・?あ、「北本」は
埼玉県の北本市ではないでしょうか・・・?」
こんな勘で大丈夫なのか?
ペンドラー「前にも言ってたような気が・・・。」
フシデ「これって、○コニ○動画で当時はやっていた奴だよ。」
迷わず行けよ、
行けば分かるさ!!
自分にこう言い聞かせるが、
しばらく走っていてもなかなか駅が現れない・・・?
デンチュラ「!?誰か来ます!」ペンドラー「っ?この気配は!」
バチュル「えっ!?」
この北本通りの方向は川口・・・。
ならば、赤羽も必ず通るはずだ・・・。
アギルダー「そんなに構えなくても大丈夫だ。」
ペンドラー「やはり、お前だったか。」
しかし一度、交差点で左に曲がろうと考えた。
フシデ「ああ!目黒駅で会ったアギルダーさん?」バチュル「どうしてここが?」
アギルダー「虫同士、わかるものだ。」
ペンドラー「そういう意味ではないのでは・・・それより用件はなんだ?」
道を間違っていたら・・・。
駅を通りすぎているかもしれない。
ここまで来て、マイナス思考が私を襲う。
いや、そんなものは振り切って
もう少しこの大通りを信じてみるんだ!!
アギルダー「歩きながらで申し訳ないが、これをお前に託せと」
バチュル「なにこれ?」
アギルダー「さらばだ。」
フシデ「読むよ・・・・・・。え・・・
『ミッションはあと少し、頑張りたまえ』・・・。」
その1分後に王子神谷駅発見!!
もし私がネガティブに負けていたらどうなっていたのか。
初めて突っ切るという考案を信じてよかった実感を持てた。
王子神谷駅の写真を見ても分かる通り、
もうだいぶ暗くなっているのだ。
あと10分もすれば夜になるだろう。
東京メトロ 王子神谷駅 N17
17時となった。
あと2駅・・・!
バチュル「後、2駅~!」
私はここで北本通りを進みきることを決意!
しかし、この道もなかなか険しい道が
最後の最後で私の前に立ちふさがる!
まず、路上の雪が
凍っている場所急激に増加!
デンチュラ「アギルダー以外にも近くにだれかいるようなんです。」
ペンドラー「確かにそっちが気になるな・・・。さっきからなんなんだ?」
フシデ「虫ポケモンじゃないの?」
あああああぁぁああぁぁあぁあ
滑る・・・あぶねえ・・・!!
だが、こんな程度では生ぬるいと感じたのか、
地形はさらに上り坂まで
用意してきやがった!!
デンチュラ「奴が、私達に何をするつもりでしょうか・・・?」
フシデ「すごい、ムーンウォークみたいに雪と坂を突破してる・・・。」
ペンドラー「さすがだ・・・。」
もはや、これは降りろということか・・・!
今日は準事故も起こしてしまった。
暗いし、今日は押してやる・・・。
坂が終わったところで、凍結トラップは
ところどころまだ残っていやがる。
しかし、そんな中忽然と志茂駅が出現。
バチュル「危ない危ない、辺りの注意で写真忘れるところだった!」
ミジュマル「はっ、いつのまにか夜に!」
サザンドラ「だいぶ前から暗くなってきてるけどな・・・。」
ツタージャ「暗いなか、すみません・・・。」
サザンドラ「いやあ、全然構わないぞ・・?」
ようやく、あと一駅!
ギリギリ空がまだ明るさの残る中、
私は北本通りを突破していった・・・。
ペンドラー「あと一駅だ、もしあれならまた乗っていくか?」
デンチュラ「いえ、神経をとがらせてますが、追いつかれそうです。」
バチュル「ボクって、いつか気配からどんなポケモンかも
わかるようになるのかな・・・?(実際の設定は知りません)」
しかし、雪のトラップが本当に多い。
なんで最初と最後だけこのトラップなんだ・・・?
志茂地区を超え、ついに赤羽の住所!
そして、信号を超えるとついに!!
バチュル「あった、駅だ~!」
東京メトロ 赤羽岩淵駅 N19
これで東京メトロ南北線全制覇!
ミッション リザルト
MISSION
COMPLETE!!
しかし、ここからは埼玉高速鉄道。
どうやらこの赤羽岩淵駅が
終わりと始まりなようだ・・・。
ツタージャ「埼玉高速鉄道も地下鉄みたいですよ。」
サザンドラ「ふ~ん、俺は目にすることはないのかなぁ・・?」
ポカブ「みんな、終わったみたいだよ会いに行こうよ!」
ツタージャ「そうですね、行きましょう!」
埼玉高速鉄道は浦和美園駅まで続く。
しかし、もうそんな時間はないので
ここへはさすがにもう行かない。
ツタージャ「みなさん、無事に終わったようですね!」
バチュル「あ、ツタージャさん!見て、綺麗に撮れたよ!」
ツタージャ「あとは、アギルダーに渡せばいいのでしょうか?」
●PS
目黒~赤羽岩淵 間。
ついに、0人で終わってしまうのか。
ヒーローは現れるのか・・・!!!
王子神谷駅まで 0人
志茂駅まで 0人
赤羽岩淵駅まで 0人
BWすれ違い人
絶 滅
このブログ史上、
ついに初の0人を観測!
とうとうやっている人がいなくなったという
お告げが来てしまったようだ!
これで、ポケモンBWのすれ違いは
完全に終わりと化した・・・。
ということだ。
もう出会うことはほとんどないであろう・・・。
ちなみに、この後帰りもつけっぱでいたが
全然ヒットはせず、家に着いても0人だった・・・!
次回からはどうしようか。
しかし、次くらいから新天地にはなるので、
なにかと、0人でも出会えるか出会えないかを
試してみる価値はある。
●PE
デンチュラ「誰か来る!」
?????「そんなに、驚かなくたっていいじゃないか。」
ペンドラー「お前は、だれだ!?」
ポカブ「あれは、アギルダーと・・・!」
それでは、続いて東京メトロ南北線を
サイクリングで進んだ際の
所要時間をここに記載しよう。
※ちなみにこの所要時間には、記録している
時間・休憩等はサイクリングの時間に含まない。
区間時間 合計時間
目黒駅 -- 0分
白金台駅まで 6分 6分
白金高輪駅まで 7分 13分
麻生十番駅まで 5分 18分
六本木一丁目駅まで 9分 27分
溜池山王駅まで 3分 30分
永田町駅まで 8分 38分
四ツ谷駅まで 9分 47分
市ヶ谷駅まで 4分 51分
飯田橋駅まで 4分 55分
後楽園駅まで 7分 62分
東大前駅まで 9分 71分
本駒込駅まで 3分 74分
駒込駅まで 5分 79分
西ヶ原駅まで 8分 87分
王子駅まで 5分 92分
王子神谷駅まで 8分 100分
志茂駅まで 6分 106分
赤羽岩淵駅まで 6分 112分
合計所要時間
1時間52分!
全部の区間がなんと10分以内に到達できた。
これは、なかなかいい成績といえよう。
ランクルス「ランクルスです。君たちに写真を集めさせたのは、
まぎれもなく、このボクの手紙さ。」
ペンドラー「一つ聞こう。なんで俺達なんかに頼んだ?」
アギルダー「私達は、7匹が各地の駅を回っているのは
有名ですよ、貴方がたはブログにも出ているのですし。」
ツタージャ「ええっ?じゃあ、皆さんは私達を知っていたのですか?」
はい、ということですれ違いは0人、
所要時間はわずか2時間という短い旅でした。
(ちなみに総所要時間は2時間強ありました。)
ランクルス「まあ理由はともあれね、写真集めてくれてありがとう。」ポカブ「そうだ、この写真は何に使うの?」
ということで、さあ後は家に帰るのみ!!
さらばだ赤羽!
ランクルス「企業秘密♪」
ミジュマル「ええっ、ますます気になるじゃないか!!」
デンチュラ「なんだかんだいって、写真は全部思い出になりますね。」
ツタージャ「そうですね、東京にいられるのもあと少しですから・・・。」
最後に一つ。
フシデ「サザンドラさんも、またつきあわせちゃってごめんね・・・。
サザンドラ「いや、別にかまわないよ。また都会のいろんな場所を
見れたし、東京タワーも今日みてきたついでだったし。」
ポカブ(え?じゃあ、ほとんどボク達と行った道同じ・・・?)
お茶が500mlでギリギリもった!
だから、今回の出費は完全に0円!
そのお茶を含めたとしてもたったの88円!!
これぞ、
サイクリングのドケチ根性。
デンチュラ「それでは、電車賃についての話をゆっくり聞きましょうか。」
バチュル「えっ!?・・・いやあああああああああああああっっ!!!」
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これで、東京メトロ南北線の旅は終了です。
仮復活でしたので本編の更新は
また日があくと思います。
しかし、新たにコラム編などの新ジャンルを増やしましたので
そちらもぜひ、見てください。
サイクリング以外の話もあります。
それでは、またいつか
会えたら会おう!