乳がんと私 -7ページ目
この前行ったオンコロで左の癌は
完全に消えてしまったのに次は
右胸に怪しいものが…と植松先生
顔見せに行くくらいの気持ちで行ったので
かなりショック大きかったです
福岡の病院で結局針生検してもらって
待ってる10日間くらいは
やはり慣れない不安がまた襲って来ます
10日後、結果を聞きに行ってきました
結果は、乳がんではなくて
乳管内乳頭腫でした、今の所
何ともないらしいけど癌化するリスクが
あるらしく定期検査針生検3ヶ月に
一度いっておかなければなりません。
ちょうど一年前に左胸の治療を
今日からオンコロでスタートさせた事を
思い出します。
私の場合、皮膚へのダメージは
他の方と比べると少なくて
乳がん治療でオンコロに
行った人たちの中でも
肺炎になる方がたまにいた様です
360度から当てる放射線で
部位が胸だと肺の一部をかすめて
しまうらしく人によっては
出ることもあるそうです
私も定期検査で結果の欄に
軽い放射線肺炎ありと
書かれてたけど自分で分かるほどの
ものではなく呼吸も楽にできました
あれから一年経った今の左胸は
日焼けした位の色素沈着は
あります
でも痛みもかゆみもなくて
色素沈着もあと一年くらいで
ほぼ他の皮膚と同じ様に
綺麗になって行くそうです
これは、私が以前から
プロテインを飲んでいたのが
良かったのか?肌が強かったのか
分かりませんが、私にオンコロを
教えてくれた知人も同じように
オンコロ治療前からプロテインを
飲んでいたそうです
その彼女も皮膚へのダメージは
私と似た様な感じみたいで
軽かったので地元に帰っても
皮膚科のお世話になることは
まだ一度もありません。
また来月、一年経過の検査が
あるんだけど大丈夫な様な気がします!
強い心を持って行かないと
癌には勝てないから
もうこれ以上私の体に
きて欲しくないから
ちゃんとこれからも調べて
向き合っていきたいと思います
お久しぶりです。
先月のオンコロでの経過観察の
PET検査で照射した左胸の癌は消えてたけど
次は右側が赤く光っていて
先生に地元に帰ってすぐに
針生検をしてもらっきて下さいと
言われました
植松先生はクールなので
あまり表情には出ないタイプと
思ってたんですが、右側の画像を見てる時
一瞬あちゃーって顔したから
何かあったんだーと思えました
オンコロに通う方ではこのパターン
多いと思うんですが
オンコロで検査の結果聞いた後
うなぎのすえ吉で鰻食べて帰るって
流れが楽しみなのに
今度は右胸に怪しいものが…
そして針生検してないけど
植松先生はもしもの時に備えて
カレンダーを見ながら
治療のスケジュールを立ててくれました
帰り途、泣きながら主人と
すえ吉に行きながら
太鼓判貰いに来ただけなのに
何で次は右胸よ〜〜!!と
ちょっと当たってしまい
後から反省しました
地元に帰ってきてその日にすぐ
信頼できる先生に胸MRIを撮ってもらって
結果を聞きましたか地元の先生は
PET検査を先にしてなかったら
右胸の結果は乳癌とは診断しないまま
流していたけど、鹿児島で先に
PET検査をしているのでグレーかなぁと
いう見解でした
それより、乳癌専門の病院なんだけど
そこの先生はこれまでオンコロで
治療をした人を見たことがなかったらしく
私の左胸の癌が切らないで治ってるってのに
医師として興味があるんだなぁーと
関心はそっちにあるようです
昨日ももう一度見エコーをして
疑わしいとなれば針生検をしようと
検査をしたんだけど結果はどうやはり
白に近いグレーってこと
見えてるものは乳腺炎の可能性が
高いけど左胸に一度癌があったので
ここは慎重に、そして私も
オンコロジークリニックも
地元の先生もこのままじゃ
みんなスッキリしないよねって事で
針生検を来月の頭にすることになりました
エコーで右胸の検査のあと
左胸も検査されたんだけど
癌のあった部分に何もなくなってるから
技師さんがずっと首を傾げてて
前の画像を見たいので少しお待ちくださいと
言われて何か左胸にあるのか?と
心配になってたけど
そのまま検査は終わり
あとて先生に左胸の方を技師さんが
首を傾げながら検査してたけど…と言うと
先生が大笑いして、切ってないのに
癌のあった場所に癌がなかったら
技師さんもそりゃ血まなこになって
探すだろーう!って笑ってました
私はそれどころじゃなくまたなにか
嫌なものが写ったの?とドキドキ
だったのに…笑
もし、来月の頭の針生検で悪かったとしても
私はまたそのままオンコロに
行くことにします
前の治療と時は初めての癌で
錯乱したまま鹿児島へ行ったけど
要領が分かると楽しい方が良いので
次は先に見つけてきてる
ペットも一緒に連れて行ける
マンションに住むことにしました
そのマンションはウィークリーでも
マンスリーでも普通にずっと住んでもいい
マンションで鹿児島の大きな病院の
先生が考えて作ったマンションらしいです
ペットも家族という考えで
一階もみんなが集えるリビングもあるのです
もちろん住居はしっかり鍵付きの部屋で
マンションのみんなと交流したい時は
一階に降りると人とも話せそうです
以前の治療滞在で何が辛い?と
聞かれたら治療よりも断然ヒマが辛かったので
治療しながら愛犬と暮らせるなんて
有り難くて…
というわけで、白か黒か分からないけど
これだけ心の準備しておけば
もう迷いはありません
ついでに地元の先生もオンコロに
またその時は行っておいで!
これからもずっと主治医で
いれるようにしてるから大丈夫!と
言ってくれました
そんなこんなでグレーゾーンの私ですが
落ち込むことなく暮らしております。
何処かで安心してました
左胸に関してはこの前受けた
エコー検査でも再発もなさそうと
太鼓判を押されてたので
半分旅行気分で鹿児島へ来ています
昨日、PET検査を受け
検査技師さんがもう一度少し撮りたいと
言われた時に心がザワザワしたけど
あまり心配せず主人にも
終わったよ〜〜、お腹空いたね〜〜と
遅めの昼食を何処にしようか
考えてると植松先生から呼ばれました
この時も先生からは
今回も大丈夫でしたよの
一言を貰って帰るつもりでしたが
先生の顔が少し曇って見えました
先生は、左胸は良好だけど
右胸になかった赤く光る物があるんだなと。
これは地元に帰って出来ればすぐに検査を
してもらって、怪しい所があれば
生検もすぐにしてもらって
結果が悪い方に出ればすぐに
鹿児島で治療が出来るようにするから
とにかく信頼のできる先生の所で
検査を受けなさいと言われました
太鼓判をもらいに来たつもりが
こんなことになるなんて
思ってもなかったので
以前、癌宣告された時と同じ様な
気分になっています
ただあの時より知識や
オンコロへすぐにかかれること
そこが前と違う気がしています
本当は明日から仕事で東京へ
いく予定でしたが全部キャンセルして
今日鹿児島から福岡へ戻ったら
そのまま夕方の一番遅い枠で
生検や検査を受けるつもりです
当たり前の明日はない
これは去年癌になった時に
痛烈に感じたことであって
また今強くそれを感じてます
オンコロの治療は
検査結果が分かればとにかく
すぐに植松先生が治療の準備を
始めてくれます
それは去年セカンドオピニオンのときに
植松先生が言っていた癌に休みはない
そのとおりだから、まだ確定はしてないけど
昨日の赤く光った所を見て
何処に住むかを鹿児島の不動産に
問い合わせてすぐに動ける様にしてます
左胸の次は右胸…

トホホな気分だけど
これがわたしの現実!!
主人にもまた迷惑かけてしまうけど
確定したらしたで
力をあわせて頑張ります!!!

