今回、私は乳がんの肺転移に対して

新山手病院で

定位放射線治療(SBRT)を

受けています。


治療を受ける前、放射線治療について

調べている中で読んだ新聞記事が

とても印象に残りました。


そこには、高精度放射線治療装置は

      導入すれば誰でも同じ治療が

できるものではなく

高度な技術と

経験が求められるため

使いこなすことができず

手放した施設もあった

と紹介されていました。


最初は「そんなに違いがあるのかな?」

と思っていました。


でも実際に新山手病院で治療を受け

その意味がよく分かりました。


私の病変は数ミリ。


しかも肺は呼吸によって

常に動いています。


その小さな病変だけを狙い

正常な肺への影響をできる限り

少なくするには、機械だけでは

できません。


先生の治療計画

診療放射線技師さんの技術

そしてチーム全体の経験があって

初めて実現できる治療なのだと感じています。


高精度放射線治療に必要なこと


私が治療を受けながら

感じたのは次のようなことです。


患者さん一人ひとりに合わせた

精密な治療計画を立てる

医師の経験と判断力


呼吸で動く肺や臓器を考慮しながら

毎回ミリ単位で位置を合わせる

診療放射線技師さんの技術


毎日同じ精度で治療を行うための

徹底した品質管理


治療中のわずかな変化も見逃さない

集中力とチームワーク


最新の装置の性能を100%近く引き出す

経験の積み重ね


私は毎回治療を受けながら

その一つひとつを目の当たりにしています。


だからこそ思うのです。


放射線治療は

「どんな機械を使うか」

だけではなく

「誰が、どのように使うか」

がとても大切なのだと。


もちろん、距離が近い病院を

選ぶことも大切です。


でも、もし体への負担をできるだけ

抑えながら、数ミリの病変を狙うような

高精度治療を受けるのであれば

「経験豊富な施設で受ける」

という選択には大きな意味が

あると私は感じました。


私は福岡から東京まで通っています。


決して近くはありません。


移動も大変ですし

時間もお金もかかります。


それでも、「ここで治療を受けたい」と

思えたのは、この先生方と

診療放射線技師さんたちなら

安心して任せられると感じたからです。


これは私個人の体験ですが

新山手病院で治療を受けて

本当に良かったと思っています。


もしこのブログを読んでいる方の中に

高精度放射線治療を

検討されている方が

いらっしゃるなら病院選びや

機械の名前だけではなく

その機械を使いこなす医療チームの

経験や実績にもぜひ目を向けてほしいと思います。


私は、その価値は遠方から

足を運ぶ理由になるほど大きいと感じています。



今福岡空港にいます

今週で新山手病院のSBRT

放射線治療が終わります


SBRT放射線治療って

手術までしての負担がなく

ピンポイントでガンをやっつけて

くれるすごい機械だと思うけど

結構大きな病院でもこの機械を

持っていても上手く使えてないという

記事をたくさんみたので

経験豊富な新山手病院の

放射線チームの先生

技師さん、看護師さんたちは

私をチーム一丸で見てくれているので

何故だか肺がんという

暗い病気なのに

行くのがというか会えるのが

とても楽しみなんですニコニコ



私は以前も反対の胸をこれは

自費で樹木希林さんが行ってた

UMSオンコロジークリニックで

治療しました


まだそのときは44歳で

全摘、抗がん剤、ホルモン治療

放射線治療を受け入れれなくて

サードオピニオンまで行ったなぁ。

(遠い目)


それから微小な肺がんが反対側に見つかり

肺を少しとったら良いよと

言う先生もいたけど

なるべく取りたくないものは

取りたくない

取るリスクもあるんだからの時に

今は閉院したオンコロジークリニックの

植松先生が教えてくれた

新山手病院!!


はっきり言って福岡から遠いけど

自分の命やQOLを

大切にしてきた私としては

飛行機に乗って行っても

価値はあるのではないか?に

賭けてみてよかった


たしかに福岡にも

良い病院はたくさんあるのですが

以前も先生の冷たい口調に

自分が負けちゃいそうで

セカンドオピニオンに出たら

そこの先生もエビデンスエビデンスが

口癖の先生で

たしかに分かります、エビデンス。


でも私の命は私がきちんとした所で

管理してもらいたいと

ずーっと思ってるので

今週が最後になるけど

新山手病院のチームに出会えて

良かったーと思う


同じ放射線で通ってる人によって

回数は変わるけど

放射線治療をしていて思うのが

新山手のピンポイント放射線は

限りなく私たち患者さんたちが

終わった後も少しでも楽に

生活が出来るように

考えてくれてる


先生は先生らしくなく

初めは工事のおじさんかな?と

思ってたくらい白衣なんて着てなくて

職人さんのような感じだから

もしもこの記事を見て

新山手病院に行こうと思った方は

なるほどーーー!!って

思えます(笑)


それではこれから

飛行機に乗って

最終の治療を

チームみんなにもらってきます


セキセイインコ青



乳がん10年目の私の中の節目に

まさかまさかの肺がん転移!!


聞いてないよーって

気持ちで暗くならず

すぐに鹿児島のUMSオンコロジークリニック

(樹木希林さんが全身転移で

ずっと映画や撮影の合間に

通ってたクリニック)


今は閉院しましたが

ずっとPET検査は欠かしたことは

ありませんでした


鹿児島のPET検査の技師さんたちの

まだ1ミリにも満たないガンを

見つけてくれたこと

小さ過ぎて結局育てることになって

次の検査半年後には

8ミリだったけど

そしてもう一つチビが出来てたけど

植松先生が

東京の端の方にね

新山手病院ってとこがあって

そこの先生がきっとやってくれると

言う言葉を胸に私は

紹介状と前の放射線記録を持って

新山手病院に来ています


なるべく普通でいたいので

治療を受ける日はビジネスホテルに

泊まるようにして

誰から見てもガンで治療してる人には

見えてないと思う


それもこれも

新山手病院の放射線チームが

すごく明るくて

殺伐としたあの嫌な病院の感じがなく

毎日楽しくいろんなお話が出来てる

からだと思うんです


着くなり、いつも

少し雑談して

検査着みたいなのに着替えて

リニアック室に入るけど

今日はSuperflyの音楽がかかっていて

ノリノリで照射でした


もちろん真面目に

息を止めてガンに当たるように

やっています


今週は明日まで。

明日は少し早めに来て

照射が終わると

所沢からリムジンバスに乗り

また羽田まで行き

福岡に帰ります


そして

月曜日の朝の飛行機で

また新山手病院まで。


この繰り返しで

私はよく歩く、そして

病院でよく笑うからよく食べる


そしてトトロの病院だから

メイちゃんたちが座ってた木に

今日も終わったよーと

声をかけ帰るのが

ルーティンなんです


来週は職人のような放射線科の先生との

診察です、そして私の治療も

一応来週で終わりの予定ニコニコ