沖縄から。


ホルモン治療を始めて、もうすぐ3週間。


アロマターゼ阻害薬は、副作用の話を聞くことも多くて、できれば飲みたくないと思う人も少なくない薬なのかなと思います。


私は今のところ、ありがたいことに副作用らしいものはまだありません。

これから手のこわばりや関節の痛みなどが出てくるのかな?と思いながら、体の小さな変化に耳を傾けて過ごしています。


先週は、頭部MRIと骨密度検査も無事に終わりました。


骨密度は簡単にクリアできると思っていたのに、そうでもなくて(笑)

筋トレも10年以上続けているし、大丈夫だろうと思っていたのですが、腰の骨密度は若い人と同じくらいあったものの、大腿骨は年齢相応とのこと。


54歳だから、きちんと54歳並みでした(笑)


最近は、脚の付け根あたりの筋なのか、時々グキッと痛むことがあり、無理に負荷をかけるのはやめています。今は優しいリハビリのような運動を、自分の体と相談しながら続けています。


これからホルモン治療によって骨密度が低下する可能性もあるので、かかとをトントンと地面に落とす運動をしたり、じゃこを食べたり。

そんな小さな積み重ねでも、続けることでずいぶん違うそうです。


特別に頑張るのではなく、毎日の暮らしの一部にする。

それなら私にも続けられそうで、もう少しずつ始めています。


そして今日から、福岡からもう一人、新山手病院の放射線治療チームに通う方がいます。


平日はホテルに滞在しながら治療を受け、週末は福岡に帰って過ごす。治療期間は人によって違いますが、実際にやってみると、意外とできるものです。


入院ではなく、できるだけ普段の生活を保ちながら治療を受けたい。

治療中も自分らしい時間やQOLを大切にしたい。

そんな方には、こういう選択肢もあることを知ってもらえたらと思います。


私は今、治療を終えてから2回目の沖縄に来ています。今日、福岡へ帰ります。


今回も無事にダイビングができました。


したいことを後回しにしない。

病気だからと、自分で自分にストップをかけすぎない。


もちろん体を大切にしながら、それでも楽しめる日は思いきり楽しむ。


先のことを考えると、不安になる日もあります。

でも、今ここで笑えて、好きな海に潜れて、したいことができている。


それなら私は、ちゃんと「今」を生きている。

それでいいんじゃないかなと思っています。




放射線治療が終わって福岡に帰ってきました


なんかね…


治療に行った病院なのに、こんなこと思うの変かもしれないけど…


もう一回みんなに会いたい


普通だったら「早く終わって帰りたい場所」のはずなのに、新山手病院は違った。


先生も、技師さんも、看護師さんも、受付の皆さんも、本当に温かくて。


治療は終わったのに、心だけまだ東村山に置いてきたみたい。


あんな病院、なかなかないと思う


そして昨日は、10年間ずーっと私のことを診てくれている福岡の主治医の先生のところへ。


肺転移が分かってから初めて先生に会いました。


診察室に入るなり…


「大変だったね〜!」


って。


もうね、この先生、本当にサンタクロースみたい(笑)


いつも明るくて、豪快に笑って、こっちまで元気になる


「はい!じゃあ次の作戦ね!」


って感じで(笑)


そして今日から、新しいミッション開始。


アロマターゼ阻害薬


これからは、見えないがん細胞と戦う毎日です。


相手が見えないって、ずるくない?


だったら私は毎日薬を飲んで、


「はい、今日も仕事してよ〜!」


って薬にお願いしようと思います(笑)


でも、この薬は私の味方。


しっかり働いてもらいます


そして再来週は骨粗しょう症の検査。


その次も検査。


病院の予定だけは人気芸能人並みにスケジュールぎっしり!!


忙しいわ〜(笑)


でもね。


こうやって検査を受けて、治療して、笑って、美味しいもの食べて、大好きな人たちと過ごして。


それが今の私の人生なんだなって思います


病気になったから終わりじゃない。


病気になっても、ちゃんと毎日は続いていく。


だから私は、これからも普通に笑って、普通に楽しんで、たまには落ち込んで(笑)


そんな感じで過ごしていこうと思います


また新しい治療のスタート。


焦らず、ぼちぼち頑張ります




今日で無事に全16回の照射が

終わりました。

毎週福岡から通っていた

生活が終わるのは寂しいけど

これは旅行じゃない

私は命がかかった事ですから

喜んで終わりにしたいと思いました





新山手病院の放射線の部屋は

入ると朝からウルウル…

泣いたら息とめの照射が

出来ないからがまん。


昨日の夜は、私の治療を

引き受けてくれた小山先生をはじめ

技師さんたちにお礼のお手紙を

書きました


私はまだまだ

見えないガンも含めて

生きていかないといけない


帰りの飛行機の中で

色んなことを思いました

白衣を着ていても同じ人間で

仕事だと言っても温かい血の通った人たちに

会えて良かった


いつも行っていた10時半過ぎの

治療もなく、今日からは

日常が戻ってきています


昨日は家に着いてすぐに

熊本地震の支援を福岡市が

集めている物を薬局にたくさん

買いに行って今日はそれを届けに

市役所まで行ってきます


こうやって日常が

始まってるけど

次の検査がもう怖いーガーン