注:この記事はPSO2ストーリーの時系列をまとめたものです。一部ネタバレがあります。

EP0EP1EP2EP3TAEP4|EP5

*印の日付はストーリー上に正確な日時が書かれていないのでおおよそです。また、一部日付が判明しているストーリーもオメガ世界の進行の妨げにならないであろう位置に置いただけなので正確性に欠けますがご了承ください。


新光歴241年9月23日
主人公のコートダブリスに「天叢雲」の能力がインストールされる。※1
「【仮面】奪還作戦」決行。守護輝士2名の攻撃で深遠なる闇を追い詰めるも、マトイを庇った主人公ごと転移され逃げられてしまう。
かつて惑星シオンがあった地点に異常ブラックホールが発生。同時に、行方不明となった主人公の信号がブラックホール中心にあることが確認される。

主人公、異世界オメガのクエント領土内で意識を取り戻す。クエント兵士に追われていたハリエット=リーン=レイナ=クエントを救出後、アルマの力で強制的にアークスシップに帰還させられる。

主人公、アークスシップに帰還。アルマの時間停止能力を駆使してシエラと共に再度異世界オメガへと向かう。

主人公とシエラ※2、クエント解放軍キャンプでハリエットと再開する。
キャンプ地付近に魔神城出現。
ハリエット、破壊塔を召喚するも不完全な召喚のため起動に失敗。しかし、主人公のフォトンを受けた破壊塔が起動し、魔神城の障壁破壊に成功する。
主人公、魔神城を撃破する。
主人公、シエラ、エフィメラがダーカー因子であることを確信する。

主人公、ルーサー=ラース=レイ=クエントと対面し、エフィメラの危険性とオメガ世界の情勢を知る。

新光歴241年9月29日
主人公、ストラトスと出会う。

新光歴241年10月1日
ストラトスが考案した新クラス「ヒーロー」が認可される。翌日、ストラトスからヒーローの紹介を受ける。

*新光歴241年10月2日~10月15日
アリサ=ランディール、真実を見極めるため解放軍キャンプに足を運ぶ。ハリエット、ルーサーと会談中に近隣に魔神城出現するも主人公がこれを撃破。宰相ルツ=セロ=レイ=クエントがエフィメラの狂気に侵されていることを確信する。

主人公、クエント城へ向かい、ルツが召喚した魔神城を撃破。追い詰めたルツの暴走により崩壊したクエント城の瓦礫の下敷きになりかけるも、アリサの転移呪文で難を逃れる。※3

ハリエット、クエント国王に即位。

新光歴241年10月15日
アークスシップに突如新型ダーカーが襲来。

新光歴241年10月17日
主人公、ストラトスの過去とヒーローと命名した理由を知る。

*新光歴241年10月17日~10月21日
メルフォンシーナ=リースフェルト、魔神城に襲われていたところを主人公に助けられる。主人公と合流し、同じく窮地に陥っていたゲッテムハルト=グウィナーの加勢に向かう。

主人公、ヴェルン皇国へ進行中エルミル=ヴェルン※4の作り出した魔神兵に妨害されるも、ゲッテムハルト、メルフォンシーナと共に魔神兵を撃破する。

シエラ、ヴェルンで行われた非道な人体実験の内容がフォトナーがアークスを作り上げた記録に酷似していることに気付く。

主人公、ヴェルン皇帝シュレッガー=ヴェルンと対決し勝利。しかしメルフォンシーナがシュレッガーの魂に乗っ取られたため攻撃することが出来ず窮地に陥る。
ゲッテムハルト、自身の魂と身体強化の術を主人公に託し、主人公が【巨躯】の力とダークブラストの能力を得る。
主人公、ダークブラストの力でシュレッガーのダークブラストを撃破する。
ゲッテムハルト、主人公の体を借りてメルフォンシーナの最期を見届ける。

オメガ世界にダーカー出現。

シエラ、シャオから外出許可を得る。※5

新光歴241年10月21日
メルランディア、主人公にゲッテムハルトの影を感じ取る。

*新光歴241年10月21日~11月6日
赤き邪龍復活。アリサの力で再封印しかけるもルツの魂とエフィメラの力で邪竜が強化され封印が失敗する。
主人公、アリサ、ルーサーと協力し邪龍を一時的に退ける。
主人公、アリサと協力して邪竜を撃退。アリサが邪竜を封印し、邪竜に囚われていたルツの魂を解放する。
エフィメラの力で邪竜が再度復活する恐れがあるため、アリサが監視のために旧クエント城に残る。

ルーサー、エフィメラの狂気に侵され、ハリエットを誘拐して行方をくらます。

主人公、脳内に写し出された過去のハリエット、ルーサーの記憶からルーサーの研究室を訪れ、ハリエットとルーサーを発見する。
ルーサー、力の暴走により魔神化。
主人公、魔神化したルーサーを撃破。ルーサーの【敗者】の力を引き継ぐ。

新光暦241年11月7日
アウロラ、主人公から「懐かしい匂い(ダークファルス?フォトナー?)」を感じとる。

新光暦241年11月8日
主人公、エンガから地球側にも異常ブラックホールが出現していることを知る。※6

新光暦241年11月10日
ゼノ、エコー、結婚する。

*新光暦241年11月11日~17日
ハリエット、主人公と共に休暇でクエント~イス=アルス国境付近の町、ルイーザを訪れる。
ハリエット、自身が3年前に亡くなった本物のハリエットに代わりルーサーに呼び出された存在であることを主人公に告げる。
主人公、ルイーザで【双子】に似た少年(少女?)フロー・アルルカン・デ・イス=アルスと、シオンに似た女性クラリッサ=メンテナーと出会う。※7

新光暦241年11月18日
ゼノ、エコー両名、メルランディアに結婚の報告をする。

*新光暦241年11月19日~11月23日
マルガレータ=オブ=エピック、エピック神国内で異世界人の召喚儀式を行う。

新光暦241年11月23日
ユクリータ、アウロラ、アイカ、リナ、行方不明になる。※8

*新光暦241年11月24日~11月30日
マルガレータ、自国での異常事態に対しクエント王国に救援を求める。
ハリエット、主人公、エピック神国へ向かう。
エピック神国国境に魔神城出現。主人公、これを撃破する。
主人公、エピック神国東の砦で厨二病を患ったエフィメラの影響を受けた【若人】四天の一人、誤解のアイカと相対、撃退する。
主人公、北の砦で色々とはっちゃけた割にボッチ属性は克服できなかった大学生【若人】四天の一人、孤独のリナ、イマジナリーフレンドSOROと相対、撃破する。
主人公、南の砦で風が泣いている…【若人】四天の二人、小心のアウロラ、強情のユクリータと相対。偶然主人公の浄化の力が作用して正気を取り戻すことに成功する。
マルガレータ、主人公と共に王都に帰還。
マルガレータ、エルミルの罠にかかり、ダークファルス【若人】に体を乗っ取られるが、主人公がこれを撃破。
ダークファルス【若人】、謎の力の暴走を起こすが、ハリエットの助力を受けて主人公の力でマルガレータと【若人】を切り離し、浄化されて主人公に取り込まれる。※9

新光暦241年12月8日
アルマ、一方的だがレギアスと再開する。

新光歴241年12月15日
アルマ、一方的だがマリアと再開する。

新光歴241年12月17日
ヒーローの技術を伝えるため、クラリスクレイスの提案でアークス戦技大会が企画される。

新光歴241年12月24日
アークス戦技大会開催中、アークスシップ市街地にダーカー出現。※10主人公、先行したストラトスと共にダーカー撃退と市民救助を行う。
ストラトス、かつて自分を救ってくれた記憶の中の英雄と主人公の姿を重ねる。※11

新光歴241年12月26日
ストラトス、怪我の療養から復帰する。

*新光歴241年12月27日~
フロー、イス=アルスの象徴の儀式を受ける途中でエルミルに出合い、DFとなる。
クラリッサ、【双子】に殺された後、主人公を呼び出すための使いとして作り出される。
クエント国境付近にイス=アルスから大量の魔物が押し寄せる。主人公、迎撃するも増え続ける魔物に対処が追い付かず、ルイーザに一時撤退する。
主人公、ルイーザで操り人形と化したクラリッサと出逢い、隠し通路を経てイス=アルス国内に突入する。
主人公、DFと化したフロー【双子・女】※12と交戦中、過去のオラクル時代のフローとクラリッサの出逢いの記憶を垣間見る※13
主人公、イス=アルスで【双子】と交戦。オラクルのクラリッサの助力を受け、【双子】を浄化しダブル・フォームの力を得る。

新光歴242年1月8日
イス=アルス内の魔物掃討中、謎の魔物大量発生が起こる。
ハリエット、逃走中にエルミルに遭遇。エルミルの手により『エフィメラの器』※14として深遠なる闇に取り込まれる。
主人公、2代目【仮面】の言葉からオメガの真実を知る。直後、アルマの力でアークスシップに帰還。
ブラックホールが爆発的加速度で巨大化。
主人公、ハリエットを助けてオメガを救うために行動を開始する。

新光歴242年1月10日
アルマ、結界を敷きブラックホール周辺からフォトンを隔離させる。
主人公、アリサ、マルさんマルガレータの助力を受けて黒い繭の元へ。
レギアス、マリア、劣勢だったアルマの元へ。
元六芒のアトッサ、ヴォルフ、初代クラリスクレイス※15、主人公に加勢。
主人公、DFの妨害を受けるも、具現化したゲッテムハルト、ルーサー、ケバい方のマルガレータ、フローの加勢を受ける。
主人公、繭の元でエルミルと対峙する。エルミルを撃退するも、エルミルが器と一体化してしまう。
主人公、【仮面】の力を受けつつエルミルを撃破。ハリエットの魂を解放し、黒き花を消滅させる。
ハリエット、クラリスクレイスの力を受け継ぎ、新たなオメガの神になる。
ブラックホール、オラクル側、地球側共に消滅。
主人公、帰還したアークスシップ内でヴァルナに出逢い、ハリエットに似た女性、シバ※16と出逢う。
レギアス、マリアも交えて交戦するも手も足も出ず。危うきところを創世器※17を持ったリサに助けられる。




※1
【仮面】との繋がりが深いという理由でコートダブリスが選ばれた辺り、コートダブリスはEP3終盤で【仮面】から譲渡されたものである可能性が高い?

※2
シエラのキャストボディはあくまで容れ物で、シエラ本体はシャオやシオンと同じ存在であると推測される。シオン時代はアークスシップ内のシオン分体がネットワークと制御演算を処理しマザーシップのシオン本体とネットワークを構築していた。現在はシオン→シャオ、シオン分体→シエラと置き換わっている。
そのため管制用のキャストボディではなくシャオやシオンのようにフォトン体で実体化した結果、オメガの影響を受けて妖精の姿になったと考えられる。

※3
本来剣の力は伝承の赤き龍と対峙した時にしか使えないため、ルツの暴走した魔力に呼応してこの時点で目覚めかけていたと思われる。
転移呪文「スルト」はアリサの持つ「ラコニウムソード」の力のひとつであり、アリサ自身が使えるわけではない。
余談だが、初代ファンタシースターのアリサはスルトを覚えないため使用しない。

※4
兄であるシュレッガーとかなり年が離れているように見えるが、お父さんお母さんが頑張ったわけではなく、恐らくエルミルかシュレッガーのどちらかが本来の肉体から今の肉体へと写し変えていると思われる。

※5
シャオの目標のひとつはアークスシップの管制権をシエラシリーズに委譲すること。今回の外出許可はシエラが外出しながらでも同時処理でアークスシップを管制出来るかのテストを兼ねている。あくまでもシャオはシエラがオメガに出向している際の代行であり、シエラがアークスシップ内にいるときはシエラが管制を行い、シャオはサポートとして控えている。

※6
特典ドラマCDで元宇宙飛行士であったアラトロンと天才数学者であるオークゥが調査に向かうことになったと語られている。

※7
恐らくシオンの実体のモデルになった最初のフォトナーの一人。シオンが作り上げた創世器白錫クラリッサの名前の持ち主と思われる。

※8
アークスシップ内から本当にいなくなるが、オメガで当人を倒すと帰ってくる。プレイヤーの腹筋をダイレクトアタックしてくる四天の精神攻撃は必見。

※9
天叢雲の力でマルガレータと【若人】を切り離したと思われるが、何故ゲッテムハルトとルーサーにはやらなかったのか、何故マルガレータと【若人】は同一人物なのに分裂していたのかは不明。

※10
主人公の参加をシャオの許可なしに行ったとヒューイが言っているが、アークス戦技大会を無許可で行ったわけではない。
主人公は守護輝士なのでそもそも本人の認可さえあれば許可をもらう必要はない。

※11
ストラトスの記憶の英雄の姿がセピア色のため不明だが、英雄が使っていた武器がコートエッジ/コートダブリスではなくコートエッジD/コートダブリスDである可能性もある。
そのため、当時市街地にいた中で英雄の正体と思われる人物は主人公、または【仮面】と思われる。

※12
フロー本人ではなく、フローの孤独な心から能力で産み出した存在が【双子・女】。血縁ではなく自分自身を能力で増やしたことが、読みが「ふたご・ジェミニ・ツインズ」ではなく「ダブル」の理由と思われる。

※13
オラクル時代のフローとクラリッサが出会ったのは惑星シオン発見の直前、または直後と思われる。
深遠なる闇が誕生したのはそれから数百年後なのでどういった流れで【双子】になったのかは不明だが、生かされ続けたという台詞が【双子】となる前からであれは、研究材料として冷凍冬眠などで保管され続けていたのかもしれない。

※14
ハリエットの正体が深遠なる闇の器であることが明かされる。器に相当する人物としては主人公、マトイに続き3人目となる。(【仮面】は主人公なのでカウントしない。後述するシバも同理由で除外)
また、エルミルが【仮面】のDFとしての存在であり、ハリエットがその器であったが、ルーサーの召喚により分かれていた。

※15
エピックで信仰されていた神がクラリスクレイスと判明。

※16
最初の深遠なる闇を封印するために犠牲になったフォトナーと思われる。ルーサーとの関係は現時点では不明。
ユクリータとアウロラの話で、シバもまた13の女神の一人であったことが発覚。

※17
アトッサ、ヴォルフと、リサのライフルの登場により、EP5時点でのフォトナーから変化したと思われる創世器は以下になる。
・ソード(不明)
・ワイヤードランス(対王ファムファタル/ファム?:アトッサ)
・パルチザン(閻斧ラビュリス/ラビュ:マリア)
・ツインダガー(透刃マイ/マイ:クーナ)
・ダブルセイバー(断翼ロート=ラウト/ロート:ロード、ジェネ)
・ナックル(破拳ワルフラーン/ワルフ?:ヒューイ)
・ライフル(不明:リサ)
・ランチャー(皇砲クオンタム/タム:ヴォルフ)
・ツインマシンガン(煌舞アウロラ/アウロラ:ユクリータ)
・ロッド(白錫クラリッサ/クラリッサ:クラリスクレイス、マトイ)
・タリス(燐具フローレンベルク/フローラ:カスラ)
・ウォンド(無杖ライノルト/ライ?:テオドール)
・カタナ(世果:レギアス)
・バレットボウ(不明)
・デュアルブレード(不明)
・ジェットブーツ(不明)
・タクト(不明)
・ガンスラッシュ(戒剣ナナキ/ナナキ:ゼノが所持)
世果は元々がカタナなためソードから除外。
終刀・創世はジグが作成したため除外。
現在の武器18種中13種が判明したことになる。
また、クラリッサがクラリッサが変化したものなのかは不明なのでカウントから除外すると、7の男神、13の女神のうちの12名の名前が判明したことにもなる。



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