マキシムディフェンスPDXにドットサイトを新調しました。
どのタイプにするか悩みましたが、今回チョイスしたのは、
「Vector Optics Centurion 1x30」
・ランタイム20,000時間 駆動時間(CR2032×1)
・3MOAドットサイズ、短焦点、広角、 7レベル&1 NVドット強度
・実銃対応(7.62x51mm弾薬でテスト済み)
小さめのPDX本体にちょっと大きめのドットサイトが欲しくこいつを選んでみましたが、思ったほど大きくはなかったかな。
付属品も充実。
バトラーキャップは付いてこないと思ってましたが付いていたのでラッキー^^
その他取説やレンチもありましたが電池は入っておりませんでしたので別途用意が必要です。
右下のはドット位置調整ダイヤルを回すツールです。
ドットの光量は7段回と一番暗いNVの1の計8段階です。
光量は申し分ないくらい明るいです。
光量1でも明るいくらい^^;
逆にNVの光量は一見、OFF?かなと思うくらい光量が抑えられています。
光量は+-ボタンで調整、OFFにするには+ボタンを3秒押しです。
ONは+か-のボタンどちらでも点き、OFFにした時の光量で再点灯します。
左のT1タイプと比べるとちょっと大きいですね。
レンズは1×30なので、とても視界が広く見やすいです。
右のT1タイプの1×20と比べるとその差がわかると思います。
んで、PDXに装着!
手持ちの3倍ブースターも一緒に。
Centurion 1x30は光量も明るく、覗きやすい良いドットサイトです^^
買って正解でした。
3倍ブースターは先ほどのT1タイプの方に高さを合わせており、Centurion 1x30と高さを合わせるにはブースターの方のスペーサーを外す必要がありますが、
高さが合わなくても意外と綺麗に見えまました^^
ブースターはT1タイプと共有して使用しますのでこのまま使います。
この3倍ブースターの話になりますが、
私、乱視持ちでメガネをしないとドットが滲むんですが、3倍ブースター越しだと裸眼でもそこそこ綺麗に見えるんですよ!
それと、ドットサイトが1×20でもブースターの方のレンズサイズになるので1×30くらいの視界で見れます!
3倍ブースターはとても良いですね!
大事なドットサイトが被弾してレンズが割れたら悲しいので、保護レンズを入れます。
本体とバトラーキャップの間にポリカレンズを挟んで入れたいのですが、本体側のレンズがほぼ前面ツラにあるので、ポリカレンズとの距離が無い状態になってしまいます。
そこで塩ビ管のスペーサーを作りました、高さは7㎜で切り出しました。
本体、塩ビスペーサー、ポリカレンズ、バトラーキャップの順で装着しました。
これでポリカレンズに被弾しても、本体側のレンズと距離があるので当たらないはずです。
次に、ドット位置調整のダイヤルを回すツールを作ります。
付属のレンチがありましたが、以前に紹介したプリコック解除用のツールに自作します。
弾丸ツールのお尻に、いらなくなったピンセットからT字に切り出したものを埋め込みます。
ステンレス製で厚みは1.5㎜。
弾丸のお尻側もドリルで溝を掘りました。
T字パーツをハンマーでぶっ挿して完成。
これでひとつのツールでゼロイン調整とプリコック解除ができます。
収納はハンドガードにカモテープ巻いたここの隙間に!