ボディガード380 レーザーポインタカスタム Ver2.1 | Aero Style

Aero Style

自分の趣味をちょこちょこっと紹介!


前回紹介した自作レーザーポインタスイッチのボタンの質感が悪いのと、スライド式のスイッチに不満があるので改良します。




まず、スイッチはクリック感のあるタクトスイッチに変更します。
左右から操作出来るように2個使用。
長めのボタンなのでちょうど良い長さでカット。
タクトスイッチはボタン穴から抜けませんが一応0.3㎜のアルミ板をワッシャーのように切り出し、スイッチをホットボンドで接着して穴より一回り大きくしておきます。
操作用のボタンは2㎜厚のゴム板を使い、6㎜のポンチで抜き取りました。
ゴムボタンをタクトスイッチに瞬間接着剤で接着してボタンパーツの出来上がり。





出来上がったスイッチをフレームに取り付けますが、組み込み方法に悩みました^^;
まず、スイッチを片方ずつ入れて定位置にセットしてから、スイッチの間に隙間分(5㎜)の白パーツ(積層したプラバン)をハメ込んで固定しました。
キツメに押し込んでいるので簡単に抜けませんし、左右からボタンを押してもガタはありません。




タクトスイッチの足を曲げて左右を繋げます。
これでスイッチ側は完成。



ボタンの見た目の質感も触った質感もいい感じです^^
しかし、タクトスイッチにしたので、このままだとボタンを押し続けないと光らないので(離すと消える)、回路の方も変更します。





そこで百均でこんなLEDライトを購入。
これもスイッチがタクトスイッチで、明るさを2段階と点滅に切り替えれます。
実銃のボディーガード380のレーザーにも点灯とパルス(点滅)の切り替え式なので、ちょうど良い回路かと^^
LEDライトを分解し、回路を取り出します。
ちなみに電池は3V×2個の6V仕様ですが、1.5v×3個の4.5Vでも作動確認しました。
この基盤をできるだけコンパクトにしてハンダすることも考え、黄色線のところでカットすることにしました。





んで、ハンダしたいところをカッターの先で削って銅板を出し、試点灯するため各部品をハンダで配線していきます。
上手くいくか不安でしたが、これでレーザーも点灯し、タクトスイッチで明・暗・点滅・OFFの切り替えが出来ました^^
(ちなみにこの回路はボタン3秒以上長押しでSOS信号点滅します)





あとはフレームに内蔵したレーザーモジュール・タクトスイッチ・電池ボックスを配線します。
(この後、基盤にビニールテープを巻いて絶縁対策しました)





問題なく収納し、インナーバレルをセット。
ちなみに、インナーバレルを固定している六角ネジのサイズは0.9㎜と小さいサイズです。





これでVer2の完成!
うん、ボタンがいい感じです^^





左右両方から操作可能で、タクトスイッチのクリック感がたまりません!


動画も撮ってみましたので載せておきます。

東京マルイ ボディーガード380 レーザーポインタ カスタム Ver.2

 

これで終了っと思っていたら、、、







(写真は実銃)

Ver2が出来て、実銃の画像を検索して見てみると、ボタン色がグレーの物が多く見受けれます。
となるとボタンをグレーにしたい衝動にかられ、材料探しに百均へGO!







グレー色のいい感じの物がありました!
セリアに売っていたお菓子作り用のシリコン型。
ちょうど縁部分の厚みが2㎜でした。
ポンチで打ち抜き、ボタンを製造^^
黒のボタンを剥がして付け替えます、、、が、
材質がシリコンなのでそのままでは瞬間接着剤で付きませんので、接着面をヤスリで荒らしたらなんとか付きました。





ということでボタン変更のVer2.1の出来上がり^^





自己満足ですが、ボタン変更でかなりテンション上がりました(笑)





東京マルイさんのボディガード380、レーザーがダミーだったお陰で、とても楽しめました^^
(たばこの煙をレーザーに吹きかけて撮影)