ソウルのバス運転手の驚きの光景 | 新・「ソウルの達人」への道

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ソウルを中心とした韓国の魅力を不定期で紹介します。

 


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何年か前のことです。


ここは、韓国ソウルの韓国銀行前の交差点です。新世界百貨店本店、ソウル中央郵便局に囲まれたいつも混んでいる交差点で、信号が変わるまでの待ち時間が長いところです。


信号待ちをしているバスから運転手が降りてきました。


何かトラブルがあったのかと見ていたら...


 


なんと運転手はタバコを吸っています。運転しながらは吸えません。よほど吸いたかったのでしょう。


日本では考えられない光景でした。信じられません。


また、路線バスでは、好きなラジオ番組を流す運転手がいたりして、これも日本ではなかなかないですね。韓国歌謡を流す運転手が多かったですが、ごく稀に80年代の洋楽を流す運転手がいて、そんな時は私も波長が合いました。


ソウルのバスは、数年前からバスロケーションシステミックが整備されていて、いかにもICTに強い韓国だと思いましたが、こと運転手に限ると、やけに人間味を感じます。


いくらシステムがICT化されても、人はなかなか変わらないものです。ソウルのバスでは、今もこのような光景を見ることができるでしょうか?


by aero-K