京都とのドローン専門家のブログです。 -2ページ目

京都とのドローン専門家のブログです。

ドローンの学校「一般社団法人無人航空機操縦士養成協会」とドローンを作る会社「アエロジャパン」の代表のブログです。

たち一般社団法人無人航空機操縦士養成協会は、登録講習機関でもあるのですが、登録講習機関等監査実施団体としても活動しています。

 

(監査の一コマ)

 

ローンのライセンス制度が始まり一年間たちます。そのライセンス制度にあわせて開講して全国にある各講習機関も国土交通省が定める「一年ごとに監査を受ける」ルールに通り、監査を受ける必要がでてきました。

 

国の登録講習機関等監査実施団体は14社(2023年12月6日)とすくなく、私たち一般社団法人無人航空機操縦士養成協会の監査担当は、毎週どこかの町で監査をさせていただいております。

12月5日からドローンポート福知山で、海上自衛隊様に二等免許の座学講習を始まりました。

 

(座学講習中の教室)

 


般社団法人無人航空機操縦士養成協会(DPTA)では、福知山市や第八管区海上保安本部などと防災協定を結んでおり、災害や防災訓練で出動し、微力ながら協力させていただいております。

 

のご縁、京都府警の警察官の方や、今回の海上自衛隊の方にドローンの基礎訓練をさせて
いただいております。


エロジャパンでも手軽に使える国産ドローン開発をおこなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月4日、岡山県笠岡市真鍋島(猫の島)で真鍋島の方、真鍋島スマートアイランド推進協議会の方と笠岡市猟友会の方と「巻猟」をしてきました。

 

(ハンティングドローン操縦中)

 

総飛行時間一時間あまりのフライトで、山に入っている無線担当の方に、追い出されているイノシシを数頭目撃してもらいました。


しかし、今回は、イノシシがハンターが待ち受けていることに出てこず、残念ながら捕獲はできなかった。真鍋島は、10年前にはいなかったイノシシが爆発的に増え、イノシシを安全に効率的に捕獲するため、アエロジャパンのハンティングドローンを導入していただきました。

 

一般社団法人無人航空機操縦士養成協会(DPTA)が教育させていただいた真鍋島のドローンオペレーターの方は、遠距離で狩山との距離感がつかみにくい難しい飛行でしたが、おちついてハンティングドローンを操縦されていました。

 

(赤丸の中にドローンが飛んでます。)

 

今後、ドローン勢子の私としては、ドローンの飛行ルートやハンターさんのタツマの位置などを研究していけば、確実に結果を出せると実感しました。

 

 

 

 

 

 

 

たちは「ハンティングドローン」を獣害対策用に製造していますが、安全に巻猟をおこなっていただくため、「猟師」さんに使ってもらっています。
ハンティングドローンは、大型で、「山で飛ばす場合」でも「人又は物件と30Mの距離が確保できない」ことがあるので、「無人航空機飛行に係わる承認書」を
取得する必要があります。
「無人航空機飛行に係わる承認書」を申請するには、DIPS2にドローンの登録と飛行技能を持ったオペレーターの登録が必要です。
技能証明を取得していただくため、今日は「猟師」さんに学科講習を受講していただいています。

間の技能認証(いわゆるライセンス)の教育もおこなっていますが、自動車教習所のような国の免許がとれる「ドローンスクール」もしています。


国の一等無人航空機操縦士と二等無人航空機操縦士を取得するためには、実技試験、学科試験、健康診断に合格する必要が
あります。
私どものようなドローンスクールで実技試験を受けていただくと、「練習」をしてから試験を受けることができるので、海事協会の「一発試験」
よりも合格しやすい気がします。
一般社団法人無人航空機操縦士養成協会(DPTA)では、学科試験対応の講義と問題集を用意していますので、多くの方が
合格されています。

https://dpta.info/

http://www.flyaero.jp/