「ガンですか?」と聞いてみた | N's diary

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2023年9月、腎臓癌(嫌色素性腎細胞癌)と診断され、右腎臓全摘。ステージ3グレード3。
アメブロはずっとお休みしてましたが、同じ病気で戦う方がたくさんいる事、そして私の体験が参考になればと思い、再開しました(^^)v
日々の何気ない事も書いてます_φ(・_・

さて入院となると、職場や家族の連絡やらあれこれ忙しく、それに加えて痛いし気持ち悪いし最悪チーン


病室に入るとまずはコロナの検査。

結果が出るまでは個室合格

アップ料金もなし合格

テレビも見放題合格


それはイイけど、とにかく今の最悪な体調を何とかしてほしいチーン

看護師さんに薬をお願いするとすぐ用意してくれて

「30分くらいすると効いてきますよ音符


おっしゃる通り効いてきたクラッカー

そして緊急入院のバタバタと最悪な体調から解放され死んだ様に寝る💤


夕方くらいに

「noriさん、回診です」と先生が入って来た…


4人も…目


白い巨塔か??滝汗


たぶん泌尿器科の先生全員?

部長さんらしき先生が

「担当のKです、体調はどうですか?

今後ですが、手術をすることになるので、その説明も含め家族の方とお話ししたいんですが、都合の良い日はありますか?」


事情を説明し、家族は来られないと言うと


「まぁ若いし(若くないけど)、noriさんだけでも大丈夫でしょう、では木曜日に外来で説明します」

そう言って帰ろうとするので


「ガンですか?」

と聞いてみた。


だって先生が4人も来て「家族の方は…」なんて昔のドラマみたいな事言われたらそうでしょ?

それに今はサラッと告知しませんか?

しかもガンなんて日本人の2人に1人はなるんだし、そんな事より私は1人で家にいる母の事の方が心配ですよー笑い泣き


で、一瞬固まった先生が

「あっ…はい、おそらくそうです汗でも今のところ転移もなさそうだし、充分回復出来ますので…」


「はい、先生にお任せしますビックリマーク


ガンと言われて何も感じなかったのは母のおかげかもニヤニヤ