昨日の続き、もう少し考えてみました。
チラの場合根は着生根で、成長して伸びている間は先端が飴色で生きていることが分かりますが、半年もすれば先端も木質化してしまいます。この状態の根は切断しても生きているようには見えませんので、水や養分を吸い上げる能力もほとんど失っていると考えられます。チラでは根が本来の機能を失って着生という機能に特化しているのに対して、多肉では曲がりなりにも根が本来の機能を維持しているという違いがありそうです。と言うことは、多肉ではトリコームで集めた水をわざわざ葉面吸収しなくても、株元に落として根の周りの土壌を湿らせてやれば根から吸収できることになりそうですから、多肉の場合は集めた水滴を地面にしたたらせればそれで十分と言うことなのかも知れません。
なお、私は多肉に関しては門外漢ですから詳しいことは分かりません。ただ、多肉の自生地ではどうなっているのか、には興味がありますが。
そう言えば、多肉も日本固有種というのは少なそうで、メキシコとか南アフリカとか海外から持ち込まれた物が多そうですね。
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