こんばんは、グラブルジャンキーのAERでございます。
ほしい本がありまして、普段ならアマゾンで済ますところでしたが、選挙ついでに寄ってまいりました。
そしてゲット
ピクシブで話題を呼んだエッセイですね。
「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」
アダルト要素はほとんどないノンフィクションエッセイです。
作者の精神的苦悩がつづられているのが7割、風俗での体験談っていうのは3割程度でしょうか?
自分にも幾つか共感できることがあって、「あ~なるほどね」なんて思いながら、読みふけりました。
自分は、百合作品において性描写はどうしても駄目な人間で、こちらの作者様もそうであったようですして。
ただ、そこに至るアプローチが違っており、結果は同じでも違う思想や思考が介在するんだなと、そこでもひとつ頷かせていただきました。
自分は立派なクズ人間ですが、どうしても譲れない思想を矜持として、生きていきます。
百合表現こそ耽美の至上であり、性描写は必要ない、と。
あ、他にも色んなどうしようもないことも考えていますb
ただ、自分個人としては、美しいものだけを追い求めていたいと、再確認させられた作品でした。
最後に、ついでといってはなんですが、伊藤ハチ先生の作品も三冊ほど買わせていただきました。