今日、かれこれ10年以上前に師匠と勉強した資料を整理していたら、ふと目の前に1ページがこぼれ落ち、何気なくその短い文に目をやりました。

今日は、平成最後の日となりましたが、「平成」という言葉とは裏腹に激動の中を走り抜けた私自身の日々を振り返り、まさに締めくくりにふさわしい言葉として、ここに記すことにしました。

 

 

自分自身を愛することは、自分を許すことだ。

 

そして、

 

 『 全くの永遠の光の中で

 

  この行為はどんな価値があったのだろうか?

 

  永遠に引き止めるためのものだったのか?

 

  それとも丘を見渡せるように

 

  自分を拡大するためのものだったのか?』

 

と自問することだ。

 

 

人生の中でいつの日か、自分はもちろんのこと、他の誰にも止められないほどの激しい衝動がやってきたとき、この言葉に向き合うと、自ずと自分なりの応えが出てくると思います。もし、多くのジャンクションで「自分を拡大するためのもの」に貫いてきたならば、あるいは貫いていくならば、いつしか高台の丘から広い世界を見渡せる自分に出会うはずです。そしてある日、ずっと遠くから地球や宇宙を見渡せるようにもなっていきます。その頃には、そんな自分が愛おしく、大好きになっているはずです。

ありがとうございました。

 

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