成功している人は

すべてにおいて強さがあり

運に恵まれ

考えや行動が効率的で

何事においても人並み外れて

要領が良いように見える






ところが彼らにもまた

普通の人と同じように

欠点や弱さがあるものだ






ただし彼らは

欠点や弱さが誰からも

見えないように奥底に

隠しているわけではない






むしろ

それらを強さの

バリエーションであるかのように

カモフラージュして

見せているのだ






その点において

他の人たちよりも

悪賢いのだ






これができるのは

彼らが自分の弱さと欠点が

どういうものであるかを

熟知しているからだ






たいがいの人は

自分の弱点については

見て見ぬふりをする






しかし彼らは

それをよく見つめて

理解している







そこが普通の人とは

異なっているのだ






だから

自分の弱さと欠点を

知っておくことが必要なのだ



人はなかなか簡単には

手に入らないようなものほど

欲しくなるものだ





しかし

いったん自分のものとなり

少しばかり時間がたつと

つまらないもののように

感じ始める





それが物であっても

人間であってもだ





すでに手に入れて

慣れてしまったから飽きるのだ






けれどもそれは

本当は自分自身に

飽きているということだ




手に入れたものが自分の中で

変化しないから飽きる






すなわち

それに対する自分の心が

変化しないから飽きるのだ






つまり

自分自身が

成長し続けない人ほど

飽きやすいことになる






そうではなく

人間として成長を

続けている人は

自分が常に変わるのだから

同じものを持ち続けても

少しも飽きないのだ




本当の自分を探すために

誰かを求める




自分をもっと相手してほしいから

友人を求める




漠然とした安心を求めて

誰かに頼る







なぜそうなるのか?






孤独だからだ


なぜ孤独なのか?






自分自身を愛することが

うまくいっていないからだ






しかし


そういうインスタントな友人を

いくら多く広く持ったとしても

孤独の傷は癒されず

自分を愛するようにはなれない





ごまかしにすぎないからだ









自分を本当に愛するためには

まず自分の力だけを使って

何かに取り組まなければならない




自分の足で高みを目指して

歩かなければならない







そこには苦痛がある

しかしそれは

心を鍛えるための苦痛なのだ